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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2017年10月24日

うまい間の取り方のイメージとは?

中国曲で、よく、
自由なリズムのところがありますよね、

だんだん速くなったり、
呼吸を挟んだり。

多くの人がうまく間合いが取れない。

雰囲気がない。

私はよく歌舞伎の拍子木に例えて話すんですが、

拍子木をトーン トーン トーン トーントーントントントントトトト…

と叩くのに似てますね。


で、この動画、見られる方は見てみてください。

二胡の演奏ですが、そこは関係なく、
初めの揚琴の前奏部分を見てほしいんです。

https://youtu.be/oHTMnD8YCGs

棒を振り上げて降ろしてたたく

この、
振り上げる間合いです

高〜くあげてます。

だから同じ速さで降ろしてくると、
自然と間合いができる。

だんだん速くするには、この高さをだんだん縮めていく。


見てほしいポイントは、
この滞空時間です。

この滞空時間を
二胡に取り入れてほしい。

二胡は振り上げもしないし、
横に振りもしないので、
滞空時間的なものは存在しないですが、
イメージの中に、この滞空時間を持ってほしいのです。

この滞空時間=呼吸ですね。

分かりますかね?

この呼吸感があるのとないのとでは、
差が生まれます。

揚琴の棒を振り上げるイメージ、
助けになるといいですが。
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Posted by 由紀子 at 13:50二胡上達