2025年03月16日
葉衛陽先生と
2025年3月16日
滋賀日本中国友好協会にて
琵琶奏者の葉衛陽先生と共演いたしました。
葉先生とは初めてお会いしました。
その日にちょこっと打ち合わせ練習をし、本番へ。
初めての共演でした。
私は琵琶との共演も初めての事で、いい経験になりました。


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滋賀日本中国友好協会にて
琵琶奏者の葉衛陽先生と共演いたしました。
葉先生とは初めてお会いしました。
その日にちょこっと打ち合わせ練習をし、本番へ。
初めての共演でした。
私は琵琶との共演も初めての事で、いい経験になりました。


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2025年03月13日
二胡どこで買えば?(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/68406W7K-rc
二胡を始めようかな、
さてじゃあ二胡、楽器はどこで調達したらいいのかな
っていう事について話していきますね
二胡ってピンからキリまであります
そして販売は、楽器店、ネット上、メルカリ等のフリマアプリ上、そして先生、とありますね
まず、ピンからキリまでの話をしましょう
安い物だと1万円ぐらいでもあります
初心者で続けられるか心配な方は、まず安い物を買って試されます
私はそれでもいいと思いますし、どんなに安い二胡を持って来ていただいても教えます
しかし、先生によっては、これではダメです、って言われる場合がありますし、指定の物を買わなければいけない教室もあります。
教室に行くつもりなら、その教室の先生に相談してから買う方がいいでしょう
そして、安い二胡は当然ながら質は良くないので、いずれ良い物を買わなければいけません。
1万円の物なら1年ぐらいで、5万円の物なら3年ぐらいで替え時になります
なぜなら、音質が悪いと気付いたり、高音が出にくいと感じたり、雑音で悩まされたり、コントロールが難しかったりするからです。
また、安い物は木が軽いので、高音を習うと二胡が不安定で手に馴染まない感がします
だいたい10万円以下の物はいずれ買い替えしなければいけない、捨て二胡だと思ってください
(実際は捨てなくて良いよ、
低音二胡にしたり〈その用法はまた別記事で〉、
売ったりできるからね、)
もう買い替えなくていいっていうレベルは10万円以上、理想は20万以上の物
だから、もう二胡を始めるんだと心を決めてる人は、初めからそのランクを買うか、ま、捨て金覚悟で安めのを買って耳を養ってから、自分の本気お気に入り上等二胡を改めて買うっていうのもありですね
では安いのと高いのと、どう違うの?って話だけど、
ざっくり言うと、木の材料とヘビ皮の質の違い。
木の質が密で重くて硬い物が高いですし、皮は厚さ(安い物は薄い)や鱗の状態(はっきりして揃っている)やヘビの部位(お尻が良い)などが違います
30万円越して高い物は、レアかどうかが関係してきます
あまりない木材とか、作者が名師とか、有名な二胡演奏家監修とかですね
次はどこで買うか?
一般楽器店やネットはランクを指定して注文なので、自分で音色を弾いて選べませんが、まあ、偽物をつかまされる事はないでしょう
二胡専門店に直接行くなら、たくさんある中から弾いて自分好みを選べるし、たいてい先生が経営しているので、先生の意見も聞けるし、偽物をつかまされる事もないでしょう
メルカリや信用できないネット上だと、偽物をつかまされる可能性があります、初心者は注意が必要です
先生からだと、う〜ん、先生によりますが(価値より大厚利で売るペテン師先生もいる)
まあ、責任もあるし、腕や耳は確かなので、間違いないでしょう
たくさん持っていて、弾いて選んでくださいという先生なら、音色を好きなのが選べますね
こんな事を言うと考えが古いと言われそうですが、
和楽器なんかは特に、先生への敬意を表す心や師事している弟子なのだから師の指導を聞くという心から、少々お高くても先生から買うのは当たり前
趣味にお金をかけるというのは、そういうのも含まれているかもしれません
ま、現代では古い考えですかね
二胡は個体によって音色やコントロールしやすさに違いがあります
ま、ずっと使える良い1本に初めから出会えるといいですが、それも相対的な事で、他のを弾いてみないとその1本が最良の1本だったかは分からないって話で。
二胡はまあまあ高い物を買っても30万円程度、ピアノ など100万円するので、それに比べれば、3本ほども買える。
そう思って2〜3本買う覚悟してもいいでしょう。
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https://youtu.be/68406W7K-rc
二胡を始めようかな、
さてじゃあ二胡、楽器はどこで調達したらいいのかな
っていう事について話していきますね
二胡ってピンからキリまであります
そして販売は、楽器店、ネット上、メルカリ等のフリマアプリ上、そして先生、とありますね
まず、ピンからキリまでの話をしましょう
安い物だと1万円ぐらいでもあります
初心者で続けられるか心配な方は、まず安い物を買って試されます
私はそれでもいいと思いますし、どんなに安い二胡を持って来ていただいても教えます
しかし、先生によっては、これではダメです、って言われる場合がありますし、指定の物を買わなければいけない教室もあります。
教室に行くつもりなら、その教室の先生に相談してから買う方がいいでしょう
そして、安い二胡は当然ながら質は良くないので、いずれ良い物を買わなければいけません。
1万円の物なら1年ぐらいで、5万円の物なら3年ぐらいで替え時になります
なぜなら、音質が悪いと気付いたり、高音が出にくいと感じたり、雑音で悩まされたり、コントロールが難しかったりするからです。
また、安い物は木が軽いので、高音を習うと二胡が不安定で手に馴染まない感がします
だいたい10万円以下の物はいずれ買い替えしなければいけない、捨て二胡だと思ってください
(実際は捨てなくて良いよ、
低音二胡にしたり〈その用法はまた別記事で〉、
売ったりできるからね、)
もう買い替えなくていいっていうレベルは10万円以上、理想は20万以上の物
だから、もう二胡を始めるんだと心を決めてる人は、初めからそのランクを買うか、ま、捨て金覚悟で安めのを買って耳を養ってから、自分の本気お気に入り上等二胡を改めて買うっていうのもありですね
では安いのと高いのと、どう違うの?って話だけど、
ざっくり言うと、木の材料とヘビ皮の質の違い。
木の質が密で重くて硬い物が高いですし、皮は厚さ(安い物は薄い)や鱗の状態(はっきりして揃っている)やヘビの部位(お尻が良い)などが違います
30万円越して高い物は、レアかどうかが関係してきます
あまりない木材とか、作者が名師とか、有名な二胡演奏家監修とかですね
次はどこで買うか?
一般楽器店やネットはランクを指定して注文なので、自分で音色を弾いて選べませんが、まあ、偽物をつかまされる事はないでしょう
二胡専門店に直接行くなら、たくさんある中から弾いて自分好みを選べるし、たいてい先生が経営しているので、先生の意見も聞けるし、偽物をつかまされる事もないでしょう
メルカリや信用できないネット上だと、偽物をつかまされる可能性があります、初心者は注意が必要です
先生からだと、う〜ん、先生によりますが(価値より大厚利で売るペテン師先生もいる)
まあ、責任もあるし、腕や耳は確かなので、間違いないでしょう
たくさん持っていて、弾いて選んでくださいという先生なら、音色を好きなのが選べますね
こんな事を言うと考えが古いと言われそうですが、
和楽器なんかは特に、先生への敬意を表す心や師事している弟子なのだから師の指導を聞くという心から、少々お高くても先生から買うのは当たり前
趣味にお金をかけるというのは、そういうのも含まれているかもしれません
ま、現代では古い考えですかね
二胡は個体によって音色やコントロールしやすさに違いがあります
ま、ずっと使える良い1本に初めから出会えるといいですが、それも相対的な事で、他のを弾いてみないとその1本が最良の1本だったかは分からないって話で。
二胡はまあまあ高い物を買っても30万円程度、ピアノ など100万円するので、それに比べれば、3本ほども買える。
そう思って2〜3本買う覚悟してもいいでしょう。
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