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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2016年05月31日

タウンホール日野にて

2016年5月29日(日)タウンホール日野にて演奏しました。
当日は写真撮影会が行われ、来場したみなさんはご夫婦やご家族または一人での写真を撮ってもらっていらっしゃいました。
私もついでに撮ってくださったんです。うれしい。また後日届いたら公開したいと思います。
撮影会のあと二胡を楽しんでくださいました。
なんとなく口ずさんでもくださり、急なリクエストもいただきました。(蘇州夜曲、弾けるやつでよかった)
撮影会の後だったこともあり、もともと哀愁のある二胡の音色のせいか、自分や家族の死にゆくことを連想されたのか、「良かった、泣けてきたわ」といううれしい感想もいただきました。


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Posted by 由紀子 at 19:18Comments(0)活動記録

2016年05月29日

34問題(G調第一ポジpart1)

ミとファの指の置き方について話したいと思います。
ミとファと言えば半音なので指がくっつく。くっつくと言えばシとドもなので、同じこと。

今回は第一ポジションでの手。
そして第一ポジションでもいろいろ話したいことがあるので、まずは一つめ。

<ミの指とファの指をくっつけるコツ>

ミの後ファを置く手つきですが、指を開けて置く時と同じ手つきだと、つい離れた位置を押さえちゃいます。
そこでひとコツ
肘をやや下に下げ、手の平はすぼめ気味にします。

普通のままだとこんな肘の位置

こんな感じに下げる

普通だとこんな手つき

すぼめるとこんな感じ


この置き方は
特にソやラを弾いた後ファが出てきた時に有用です。
ソやラを弾いた後のファの音が高い人はなんと60〜70%いますね。

ソやラを弾いた後はそこから1音上とかいう考えでファを探さず、ソやラの事は忘れて、パッとこんな風に手をグーにして跳ぶように行く。

これも違う時があるとかいろいろ話がありますのでまた次回。


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Posted by 由紀子 at 10:20二胡上達