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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2013年01月29日

練習の順番

二胡を練習する際、
頭から練習していないだろうか?

それはやめた方がいい!

ピアノの先生も言っていた

後ろから練習しろ

前からメロディを追って練習する
間違えたらまた頭から弾く

うーん最悪だ

後ろから練習する

あるいは、一番理想は
いつもつまる所や弾きにくい所から練習すること

いつもつまる所や弾きにくい所に
印をつけておこう!
そして練習はそこの一部分集中攻撃から始めよう

次回ゆっくり練習の順番について書くとしよう  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 14:52Comments(0)二胡上達

2013年01月26日

先生を選ぶ

突然ですが、
今の先生について習っていて
足を地に着けた感覚がしますか?

私のブログは私の生徒さんが見ている可能性が多いので、
それ以外の方に言いたいというか、
自分としてもひょっとしたら自分の首を締めかねない話なんですが

ズバリ、先生は選ばないといけない!
といいたいのです

何かを学ぶ際、
「方法というのは、大変重要である」と
常々わが師が申しております

最近わが身にも、それを実感するような事が起こっているので
更にそうであると確信するのです

以前、「先生の中に入る」
という記事で
文句を言いながら習うより、
その先生に習ってるなら、
ゴタゴタ言わず、
とっとと何かを吸収した方がいい

てなことを言いましたが

今の先生に習うと決めて習っている以上
文句を言いながら習うなということです

しかし、どうも身につかない
なんかフワフワした感じで頭に入り込んで来てない
物足りない
まだ先の話のような気がする内容を今されていて、地に足を着いて着実に積み重ねている感じがしない

なんて感じがするなら
先生を選びなおしたほうがいいかもしれない

いい先生は
教えることに長けていることなので

演奏がうまい
有名な演奏家である
という人が教えるのがうまいとは限らない

ましてや、中国人だから
なんてのは安易すぎる

中国人の先生でいい加減な先生がいるのを多々聞く

中国人は日本人より
小さい頃から中国音楽に馴染んでいるから
中国音楽の調やリズムなどが
身に染み付いているだろう
しかし、それを人に伝えられるかとか
技術をうまく説明し、指導できるかは
また別の話だ

家庭教師で東大生は他の三流大学生よりうまく教えられなかったりする

自分がすんなりいった分
なぜ分からないのか、
どこがどんなふうに分からないのかが理解できないからだ

『五体不満足』の乙武洋匡さんは
サッカーが好きで、
自分はプレーできないけれど
監督、戦略、指示をしていたという

何が悪くて、どこをどうすればいいのか見える

自分は実際にできなくとも
導きかたが分かっている先生がいい

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Posted by 由紀子 at 11:41Comments(0)二胡関係

2013年01月05日

少林寺三十六房

何事も基本から積み重ねることが大切だ

基礎がしっかりしていれば
その上に積み重ねて上達していける

しかし、基本の積み重ねは
とても単調で無味乾燥したものである

いかにそこを耐えてやり通すか

本当に上達したい
本物になりたい

その気持ちがすべてを動かす

趣味だから…と思っている間は
基本作業がおもしろくなくて
基本が出来てないと
思い通りうまく弾けないもんだから
すべてがうまくいかず
全体的にだらっと
結局おもしろくないし楽しくない

ずいぶん昔の映画だが
『少林寺三十六房』
というのがある

オススメの映画だ

二胡は
運弓、運指、ポジションチェンジ、速弓、長弓…

いろんなことが合わさって
1曲がきちんと弾ける

この映画を見ると
基本の大切さを感じ
積み重ねのおもしろさを感じる

ぜひビデオ屋さんで借りて
見てみてください  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 12:27Comments(0)励まし