2013年02月25日
台上一分鐘
昔ボランティア活動をしていたころのことである
生徒達で結成されたボランティアグループの演奏
謝礼が出ることもあった
私の演奏は謝礼が出ることは、その前提で依頼が来るので、当たり前のようにある
ボランティアだってやる
グループと先生二人がコラボレーションした時、生徒が、グループより先生に多めの謝礼が出たことを不公平だと感じた
いや、自分達生徒も何か個々に受け取る物質(見返り)がほしいと感じたのかもしれない
当然とも言えるだろう
がんばって練習もしてるし、
時間も体力も使ってる
交通費だってかけて来た
(ま、ボランティアグループなら無償が前提なのだが)
中国にこんな言葉がある
“台上一分鐘、台下十年功”
舞台上の1分間には、舞台下での下積みが十年ある
という意味
これが謝礼を受け取る人と場合を選ぶのだ
まあ立場ってのもあるし
同じ人間だろう、
同じように時間と体力を使ってるだろう、
同じように二胡で演奏してるだろう、
何なら曲も同じの弾ける、
だろうが
そこには区別がある 続きを読む
生徒達で結成されたボランティアグループの演奏
謝礼が出ることもあった
私の演奏は謝礼が出ることは、その前提で依頼が来るので、当たり前のようにある
ボランティアだってやる
グループと先生二人がコラボレーションした時、生徒が、グループより先生に多めの謝礼が出たことを不公平だと感じた
いや、自分達生徒も何か個々に受け取る物質(見返り)がほしいと感じたのかもしれない
当然とも言えるだろう
がんばって練習もしてるし、
時間も体力も使ってる
交通費だってかけて来た
(ま、ボランティアグループなら無償が前提なのだが)
中国にこんな言葉がある
“台上一分鐘、台下十年功”
舞台上の1分間には、舞台下での下積みが十年ある
という意味
これが謝礼を受け取る人と場合を選ぶのだ
まあ立場ってのもあるし
同じ人間だろう、
同じように時間と体力を使ってるだろう、
同じように二胡で演奏してるだろう、
何なら曲も同じの弾ける、
だろうが
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2013年02月23日
まどわされるべからず
二胡について、よくyou tubeやホームページやブログなどを見ますか?
このブログを探して見ていただいているなら、きっとよく見ているかもね。
二胡とひとくちに言っても
結構いろいろ弾き方があって
先生や演奏者もいろいろいます
弓を斜め上に弾く人もあれば、水平に弾く人もある
親指を上にあげる人もあれば、横にする人も、下にする人もある
体が歪んでる人もある
ビブラートのやり方もいろいろな方法が出回っている
インターネットで見ると
いろんな書き込みや画像に出会う
見ると
「へぇーそうなんだ」
と思う
もちろん参考になることも多い
が、
まどわされてはいけない
そんないろんなものを見て
「これでもいいんだ」
「これもありなんだ」
「本当はこうなんだ」
なんて思っては危険だ
『これでもよくない!』
『これはなしだ!』
『本当はこうということは言えない!』
私もブログ内でいろいろ書いているが、
あくまでも私の方法、考えであり、
ほかの方法や考えもあるのだ
著名な演奏家がこうしているとか、こう言っているとかも、まどわされてはいけない
それはその人が極めた方法であり、考えだ
著名な演奏家が全員同じ方法や考えで二胡を弾いたり教えたりしているのではない
ではいったいどれを信じればいいのだろうか?
私のブログを見てくれている人はお分かりだろう
それは自分の先生だ
インターネットの情報を見て、参考になることはしてもいいが、
自分の先生と同じでない方法や考えにまどわされてはいけない
これも自ブログに書いたが
どうも違う、うまくならない、方法に疑問があるという場合は、
先生を変えてみる
(あちこち渡り歩き、何も身につかない人もいるようなので、そうならないように気をつけて)
今の情報社会に振り回されるな
まどわされるべからず!
自分の先生を信じろ! 続きを読む
このブログを探して見ていただいているなら、きっとよく見ているかもね。
二胡とひとくちに言っても
結構いろいろ弾き方があって
先生や演奏者もいろいろいます
弓を斜め上に弾く人もあれば、水平に弾く人もある
親指を上にあげる人もあれば、横にする人も、下にする人もある
体が歪んでる人もある
ビブラートのやり方もいろいろな方法が出回っている
インターネットで見ると
いろんな書き込みや画像に出会う
見ると
「へぇーそうなんだ」
と思う
もちろん参考になることも多い
が、
まどわされてはいけない
そんないろんなものを見て
「これでもいいんだ」
「これもありなんだ」
「本当はこうなんだ」
なんて思っては危険だ
『これでもよくない!』
『これはなしだ!』
『本当はこうということは言えない!』
私もブログ内でいろいろ書いているが、
あくまでも私の方法、考えであり、
ほかの方法や考えもあるのだ
著名な演奏家がこうしているとか、こう言っているとかも、まどわされてはいけない
それはその人が極めた方法であり、考えだ
著名な演奏家が全員同じ方法や考えで二胡を弾いたり教えたりしているのではない
ではいったいどれを信じればいいのだろうか?
私のブログを見てくれている人はお分かりだろう
それは自分の先生だ
インターネットの情報を見て、参考になることはしてもいいが、
自分の先生と同じでない方法や考えにまどわされてはいけない
これも自ブログに書いたが
どうも違う、うまくならない、方法に疑問があるという場合は、
先生を変えてみる
(あちこち渡り歩き、何も身につかない人もいるようなので、そうならないように気をつけて)
今の情報社会に振り回されるな
まどわされるべからず!
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2013年02月13日
2013年02月09日
練習の順番:毎回
毎回の練習メニューの提案をしたいと思います。
重要レベルを
の数で示しますので、練習時間の長さによって調整して選んで、練習に取り入れてください。
①

第一ポジション音階練習
二胡を手に取ったばかりの状態は、手指を十分広げずに弾いてしまいます。D調でいいですので、指の広げ具合を意識してウォーミングアップしましょう。四指のソと開放弦のソが同じ音になるように気をつけましょう。四指校正練習の練習曲がオススメです。
②
ポジションチェンジ練習
単純な音階練習のようなポジション移動練習曲でポジション移動の感覚を意識して練習しましょう。
③
長弓練習
五声音階練習の曲などを使って、1音を♩=80くらいの速さなら、8拍ぶん伸ばして弾きます。ひと弓ずっと音色変わらず、ギーギーならず、また逆に力ない音にならず弾きましょう。
④
速弓練習
速い十六分音符ばかりの曲を練習します。はじめはゆっくりめから始め、メトロノームを使ってだんだん速くしていきましょう。レベルに応じて、1ポジションだけのものやポジションチェンジのあるもの、換弦の少ないものや多いものなど適度な選曲をします。速弓練習の前に
換弦練習をするのもいいです。
⑤
爬音練習
8音以上のスラーでポジションチェンジのあるもの
これは練習曲としてはないので、曲の中から取り出して練習します。中級以上しかありません。
⑥

苦手ノートで練習
前回のブログで話した苦手ノートを使って練習します。
⑦

課題の練習
いつもつまずく所、弾きにくい所をほんの数小節だけ選び出して練習します。それから、先生に指摘された注意点に注意して練習します。絶対にスラスラと最初から最後までを弾くことを何回もするという練習をしないようにしましょう。 続きを読む
重要レベルを

①



二胡を手に取ったばかりの状態は、手指を十分広げずに弾いてしまいます。D調でいいですので、指の広げ具合を意識してウォーミングアップしましょう。四指のソと開放弦のソが同じ音になるように気をつけましょう。四指校正練習の練習曲がオススメです。
②


単純な音階練習のようなポジション移動練習曲でポジション移動の感覚を意識して練習しましょう。
③

五声音階練習の曲などを使って、1音を♩=80くらいの速さなら、8拍ぶん伸ばして弾きます。ひと弓ずっと音色変わらず、ギーギーならず、また逆に力ない音にならず弾きましょう。
④

速い十六分音符ばかりの曲を練習します。はじめはゆっくりめから始め、メトロノームを使ってだんだん速くしていきましょう。レベルに応じて、1ポジションだけのものやポジションチェンジのあるもの、換弦の少ないものや多いものなど適度な選曲をします。速弓練習の前に

⑤

8音以上のスラーでポジションチェンジのあるもの
これは練習曲としてはないので、曲の中から取り出して練習します。中級以上しかありません。
⑥



前回のブログで話した苦手ノートを使って練習します。
⑦



いつもつまずく所、弾きにくい所をほんの数小節だけ選び出して練習します。それから、先生に指摘された注意点に注意して練習します。絶対にスラスラと最初から最後までを弾くことを何回もするという練習をしないようにしましょう。 続きを読む