2024年03月28日
ビブラートが揺れないのは(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/-cn9myXn4eM
ビブラートの波が小さい
なんだかちゃんとできてない感じ
という方
ビブラートは 《脱力》&《力を使う》 を
うまく操らなくてはいけないものです
そしてそれがとても難しい
ビブラートの波が小さいのは
ズバリ
指の腹が使えてないから。
指の腹を使うことなく、指先だけで波を作ろうとしている。
ビブラートをつけるには
指先↔︎指の腹 と弦を押さえている場所を
指先をコロコロ転がすように変えなくてはいけない
だから回転ビブラートなんて言う
指先は弦をさすらない(滑らない)ように
弦をつかんで捉えておかなければいけないので、ここは使力の必要があります。
しかしながら、指先で弦を捉えておこうとすると、指全体そして手全体まで使力して固まってしまいがち。
手や指は固まった状態で腕又は手首を振るので、
結果、指先しか使えず、指の腹が使えない。
そして硬い波の少ないビブラートになる。
さてその指の腹を使うには
さっき言った脱力と使力の良い具合ができないといけないが。
指先は弦を捉え、指の関節は脱力、
手首は動かす力は必要だが、手の甲は脱力
この脱力と使力については、
ビブラートシリーズをもう一度見て
特に ビブラートを味わう を見てください
とにかく今回は
指の腹、もっと使えよ
ってことです。
https://youtu.be/-cn9myXn4eM
ビブラートの波が小さい
なんだかちゃんとできてない感じ
という方
ビブラートは 《脱力》&《力を使う》 を
うまく操らなくてはいけないものです
そしてそれがとても難しい
ビブラートの波が小さいのは
ズバリ
指の腹が使えてないから。
指の腹を使うことなく、指先だけで波を作ろうとしている。
ビブラートをつけるには
指先↔︎指の腹 と弦を押さえている場所を
指先をコロコロ転がすように変えなくてはいけない
だから回転ビブラートなんて言う
指先は弦をさすらない(滑らない)ように
弦をつかんで捉えておかなければいけないので、ここは使力の必要があります。
しかしながら、指先で弦を捉えておこうとすると、指全体そして手全体まで使力して固まってしまいがち。
手や指は固まった状態で腕又は手首を振るので、
結果、指先しか使えず、指の腹が使えない。
そして硬い波の少ないビブラートになる。
さてその指の腹を使うには
さっき言った脱力と使力の良い具合ができないといけないが。
指先は弦を捉え、指の関節は脱力、
手首は動かす力は必要だが、手の甲は脱力
この脱力と使力については、
ビブラートシリーズをもう一度見て
特に ビブラートを味わう を見てください
とにかく今回は
指の腹、もっと使えよ
ってことです。
2024年03月21日
おやすみ二胡 陽関三畳をアップしました
音源はこちら
https://youtu.be/FsR_6gDSwaU
陽関三畳は
本当に心知り得た、支えとなる友
そんな友だちとの別れの曲です
3月、日本では別れの季節
学生も卒業で別れ
社会人も移動など
別れの多い季節ですね
皆さんには
そんな心の支えにしている友がいますか? 続きを読む
https://youtu.be/FsR_6gDSwaU
陽関三畳は
本当に心知り得た、支えとなる友
そんな友だちとの別れの曲です
3月、日本では別れの季節
学生も卒業で別れ
社会人も移動など
別れの多い季節ですね
皆さんには
そんな心の支えにしている友がいますか? 続きを読む
2024年03月14日
チューナーで音高確認の落とし穴(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/gMNuuJ80e_I
チューナーで音が合ってるか確認する。
いいと思います。
チューナーは先生がわり、
音がズレていたら教えてくれる便利なアイテム
しかしながら、その使い方ではためにならん、何も身につかないし、弊害さえ出てるよ、っていう使い方に注意です。
自分が思っている所を押さえて、音が合っているか、チューナーを見ますよね、そう、それでいいんです。
ところが、ここからが問題。
合ってれば何もないのですが、違っている時のこの後の行動、意識が大切。
指をにょいとずらして、チューナーを見ながら正しい音に押さえに行く。ちょっとずらして行き過ぎたら戻したりしてばっちりの音に合わす。
あ、ここか、と次に進む。
はい、ダメー
あなたの押さえた音は高かったのか低かったのか記憶がありますか?
ない? 話にならないですね。
例えば、第二ポジションから始まる曲で、
ここかなと思う所を押さえたあと、チューナーを見て正確に合わせて、曲を弾き始められた方に、あ、すみません、さっきチューナーで合わせた時、はじめズレてたのはどちらにズレてたんですか?って聞くと、意識してなかったって答え。
ありゃりゃ。
まず確認すべきは、自分の思っている所はどちらにどれくらいズレていたかです。
そして、それを踏まえて、学習する
曲の途中なら、指を離して、前の音からもう一度やり直すのです。
にょいとずらしてはいけません。
身につけたいのは、まずは感覚です。
前の音から指の広げ具合、あるいはポジションチェンジなら虎口の移動具合、をどのくらいか身につけないと。
あとでにょいとずらして、これが合ってるのか、なんてやっても意味はありません。
例えばです。あなたの立っている所に印をつけました。
そして、5メートル先に線を引きました。
目を閉じてこの線ぴったりにつま先が来るよう歩いてください、と言われました。
あなたは線よりずれました。そして、ちょっと移動して線につま先を合わせました。この日は線にぴったりつま先を合わせたという事になって終了。
また次の日、印の所から線まで歩きます。
またずれたので、ちょっと移動して合わせました。
また次の日、ちょいと移動して終了。…
分かりますか?
これではダメなんです。学習の過程がない。
線まで足りなかったのか越えたのか、
何センチ足りなかったのか、何センチ越えたのか、
これをちゃんと認識して、次はそうならないように意識しなければいけません。
そして、ちょっと移動して合わせたのを、「合わせた」と勘定しない事。
ちゃんと一発的中でないと意味がありません。
学習して、歩幅を広げるなり狭めるなり、
歩数を増やすなり減らすなりして、
次のチャレンジをしなければいけません。
という事で、
チューナーで音を見たら、
音が高かったのか低かったのか、あとどれくらいだったのかをしっかり確認する。
そして、もう一度もといに戻って、前の音から、修正を加えてチャレンジです。
この作業を何度も繰り返し、音に一発的中で当たるようになったら、耳の出番です。
よく聴いて、音程を覚えるようにします。
だから、一発的中したら終わりじゃないんです。
的中音を何度も耳に聴かせて、覚えさせる。
そして手にもクセづけする。
これでこそ練習です。
チューナーの有効利用です。
毎回にょいとずらして学習した気になっていては、いつまで経っても身につかないどころか、
その間違った音に毎回行ってるという事なのだから、間違った手指感覚をがんばって積み重ねているということになるので、その使い方は身につける弊害になっていますよ。 続きを読む
https://youtu.be/gMNuuJ80e_I
チューナーで音が合ってるか確認する。
いいと思います。
チューナーは先生がわり、
音がズレていたら教えてくれる便利なアイテム
しかしながら、その使い方ではためにならん、何も身につかないし、弊害さえ出てるよ、っていう使い方に注意です。
自分が思っている所を押さえて、音が合っているか、チューナーを見ますよね、そう、それでいいんです。
ところが、ここからが問題。
合ってれば何もないのですが、違っている時のこの後の行動、意識が大切。
指をにょいとずらして、チューナーを見ながら正しい音に押さえに行く。ちょっとずらして行き過ぎたら戻したりしてばっちりの音に合わす。
あ、ここか、と次に進む。
はい、ダメー
あなたの押さえた音は高かったのか低かったのか記憶がありますか?
ない? 話にならないですね。
例えば、第二ポジションから始まる曲で、
ここかなと思う所を押さえたあと、チューナーを見て正確に合わせて、曲を弾き始められた方に、あ、すみません、さっきチューナーで合わせた時、はじめズレてたのはどちらにズレてたんですか?って聞くと、意識してなかったって答え。
ありゃりゃ。
まず確認すべきは、自分の思っている所はどちらにどれくらいズレていたかです。
そして、それを踏まえて、学習する
曲の途中なら、指を離して、前の音からもう一度やり直すのです。
にょいとずらしてはいけません。
身につけたいのは、まずは感覚です。
前の音から指の広げ具合、あるいはポジションチェンジなら虎口の移動具合、をどのくらいか身につけないと。
あとでにょいとずらして、これが合ってるのか、なんてやっても意味はありません。
例えばです。あなたの立っている所に印をつけました。
そして、5メートル先に線を引きました。
目を閉じてこの線ぴったりにつま先が来るよう歩いてください、と言われました。
あなたは線よりずれました。そして、ちょっと移動して線につま先を合わせました。この日は線にぴったりつま先を合わせたという事になって終了。
また次の日、印の所から線まで歩きます。
またずれたので、ちょっと移動して合わせました。
また次の日、ちょいと移動して終了。…
分かりますか?
これではダメなんです。学習の過程がない。
線まで足りなかったのか越えたのか、
何センチ足りなかったのか、何センチ越えたのか、
これをちゃんと認識して、次はそうならないように意識しなければいけません。
そして、ちょっと移動して合わせたのを、「合わせた」と勘定しない事。
ちゃんと一発的中でないと意味がありません。
学習して、歩幅を広げるなり狭めるなり、
歩数を増やすなり減らすなりして、
次のチャレンジをしなければいけません。
という事で、
チューナーで音を見たら、
音が高かったのか低かったのか、あとどれくらいだったのかをしっかり確認する。
そして、もう一度もといに戻って、前の音から、修正を加えてチャレンジです。
この作業を何度も繰り返し、音に一発的中で当たるようになったら、耳の出番です。
よく聴いて、音程を覚えるようにします。
だから、一発的中したら終わりじゃないんです。
的中音を何度も耳に聴かせて、覚えさせる。
そして手にもクセづけする。
これでこそ練習です。
チューナーの有効利用です。
毎回にょいとずらして学習した気になっていては、いつまで経っても身につかないどころか、
その間違った音に毎回行ってるという事なのだから、間違った手指感覚をがんばって積み重ねているということになるので、その使い方は身につける弊害になっていますよ。 続きを読む
2024年03月07日
おやすみ二胡 スマイルをアップしました
音源はこちら
https://youtu.be/O5xnpJ4gX_Q
うさぎのダンスって曲知ってます?

YouTubeで見るならこれ
https://youtu.be/s60mqdqfXw4?feature=shared
なんだかうれしい時に歌っちゃうんですが。
ところが、この曲の中の後半の音の上行下行していく部分
タラッタ ラッタラッタラッタラッタラッタラ
って所が
めちゃ音痴になります
皆さんちゃんと歌えます?
歌ってみてください
♪タラッタ
ラッタラッタラッタラッタラッタラ
難しいです 続きを読む
https://youtu.be/O5xnpJ4gX_Q
うさぎのダンスって曲知ってます?

YouTubeで見るならこれ
https://youtu.be/s60mqdqfXw4?feature=shared
なんだかうれしい時に歌っちゃうんですが。
ところが、この曲の中の後半の音の上行下行していく部分
タラッタ ラッタラッタラッタラッタラッタラ
って所が
めちゃ音痴になります
皆さんちゃんと歌えます?
歌ってみてください
♪タラッタ
ラッタラッタラッタラッタラッタラ
難しいです 続きを読む