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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2017年10月21日

CDより生演奏を聴く意味はあるのか?

私も何かで、CDよりも生演奏の方が良いと、
聞いたことがあるのですが、

何が良かったのかはっきりしようと思って、
調べてみましたら、
こんな事が載ってましたので、
ご紹介します。


オルゴールの音楽による、健康への効果は、
人の耳に聞こえない高周波数や低周波数による音の効果です。

自然界の森が発する、川のせせらぎや、
小鳥のさえずりなども、この様な高周波数や低周波数の音が、
たくさん含まれています。
森林浴をすると、体に良いリラックス効果が生まれるのも、
この耳に聞こえない、周波数の効果があるからだといえます。

スイス製のオルゴールの周波数を調べてみると、
ディスク型オルゴールの場合、100KHzまでの高周波数が。
シリンダー制のオルゴールでも、50KHZくらいまでの高周波数が
出ていることがわかりました。
ちなみに、人の耳で聞き取れる周波数は、20Hz~20KHzです。
このことから、オルゴールの音楽を聴くと、α波という脳波が出て
リラックス出来るのは、ただ
オルゴールの音がきれいだからという、事だけではない事がわかります。

そのことを踏まえて、考えると、市販されている音楽CDは、
調べてみると、古いCDでは20kHz前後のカット、
現在ほとんどのCDでは22kHzぎりぎりまで音が出るようになっているそうですが、
ノイズの関係、経費設備などの関係上、
人間の耳に聞こえない周波数まで、録音する必要性は、あまりないので、
カットされて、録音されるようになっています。

なので残念ながら、CDに録音されている電子音のオルゴールの音では、
十分な効果が出ないことがわかります。
ならば、「モーッアルト療法」のCDはどうでしょうか?
モーツァルトの音楽は、大体が、3500~4200Hzの音が豊富に含まれています。
CDに録音可能な周波数は、20~2万Hzまので、十分な感じはします。

しかし、
楽器には、倍音というものが、存在します。
弾いていない音も、弾いている音と一緒に響いて、完成形となるのです。

実際には、鳴らしていないけど、なっている音の存在です。
これらの音は、耳には聞こえない、高周波数だったりします。
CDには、録音できない音です。


ということです。
やはり生演奏がいいんです。

私もそんな演奏を届けられるよう、精進します。

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Posted by 由紀子 at 11:58二胡関係