2015年08月30日
何秒で解ける?
クイズです。
まずはやや簡単めのを。何秒で解けるかな?
まず時計を見てください。今何時何分何秒ですか?覚えておいてくださいね。では問題です。
①これをD調になおすとどうなるでしょうか?

さて何秒かかりましたか?
頭ぐちゃぐちゃになりました?それともちゃんと考えられましたか?
では、また時計を見て、第2問いきます。ちょっと難しめの。
②これをD調になおすとどうなるでしょうか?

何秒かかりましたか?
こういうことできてほしいのです。
答えはまた後ほど。
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まずはやや簡単めのを。何秒で解けるかな?
まず時計を見てください。今何時何分何秒ですか?覚えておいてくださいね。では問題です。
①これをD調になおすとどうなるでしょうか?

さて何秒かかりましたか?
頭ぐちゃぐちゃになりました?それともちゃんと考えられましたか?
では、また時計を見て、第2問いきます。ちょっと難しめの。
②これをD調になおすとどうなるでしょうか?

何秒かかりましたか?
こういうことできてほしいのです。
答えはまた後ほど。
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2015年08月20日
琢磨
中国語に「琢磨」という言葉がある。
日本語にもある。
日本語の意味を調べてみると、
玉などをとぎみがくこと。転じて、学問・技芸などを練り磨いて向上につとめること。
とある。
ま、そういう意味なのだが、この、「練り磨いて」というと、よいものを更に磨くという感じがするが、
私の中国語のイメージはちょっと違って、こうではない、こうかな?違うな、こうかな?と探していくことのようにとらえている。
で、先生に言われたことを、琢磨する必要がある。ということが言いたい。
先生は教えるのが仕事だか、それに甘えてというか、任せてというか、悪くいうと先生のせいにして、ただゆだねていてはいけない。
先生はヒントや感覚を言葉にして伝えるしかできない。映画『ゴースト』のように、体に乗り移って体感させることはできないのだ。
だから、自分で、先生の言葉を参考にこうかな?こうかな?と研究する必要がある。つまり琢磨するのだ。
この琢磨をしないなら、本当の上達はしない。
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日本語にもある。
日本語の意味を調べてみると、
玉などをとぎみがくこと。転じて、学問・技芸などを練り磨いて向上につとめること。
とある。
ま、そういう意味なのだが、この、「練り磨いて」というと、よいものを更に磨くという感じがするが、
私の中国語のイメージはちょっと違って、こうではない、こうかな?違うな、こうかな?と探していくことのようにとらえている。
で、先生に言われたことを、琢磨する必要がある。ということが言いたい。
先生は教えるのが仕事だか、それに甘えてというか、任せてというか、悪くいうと先生のせいにして、ただゆだねていてはいけない。
先生はヒントや感覚を言葉にして伝えるしかできない。映画『ゴースト』のように、体に乗り移って体感させることはできないのだ。
だから、自分で、先生の言葉を参考にこうかな?こうかな?と研究する必要がある。つまり琢磨するのだ。
この琢磨をしないなら、本当の上達はしない。
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2015年08月08日
点を突く表現
同じ事を話しているにもかかわらず、使う言葉とか、単語とか、言い方とか、例えとか、っていうものによって、その人に伝わるか伝わらないかが分かれる。
その人に「目からウロコ」状態にさせることを、ツボに当たると言うことにしよう。
鍼灸では、よく知られたツボ。それは小さく、点である。ちゃんとそこを突かないと効かない。
人と話す時も同じだと思う。ツボに刺さる単語や表現を使わないと、同じ言い方で何回口すっぱく言っても、相手には伝わらない。意味は伝わるかもしれないが、グッと心に入らない。
そのツボ突き単語は人によって違う。
いわゆるグサッとくる単語というのは人によって違うので、
例えば、太っていることをけなされて、デブ、ブタ、トド、ふとっちょ、ぽっちゃり、メタボ、とか言われても大丈夫なのに、体重いくら?って言われるとグサッとくるとか。その人にとって、体重っていう単語がツボに当たるのだ。
レッスン時、なんとか分かってもらい、心の中に浸透してもらうため、言葉を探す。
先生のように真似をして、というのは、難しい。
先生の体の中で何が起こっているのかが説明されないと、見た目をいくら真似たところで、それにはならない。
だから、私はとにかく言葉、単語、言い方を変えて、どうにかツボにヒットするようにしている。
「しっとり」と言ってもダメなら、「丁寧に」、「弓をゆっくり」「歌うように」「はんなり」「しっぽり」「寝そうに」など、思いつく単語をいろいろ変えて表現する。
手の回し込み方を深く、なら、「抱っこするように」「囲んで」「回り込むように」「首のすわらない赤ん坊を抱くように」など。
ある単語や表現がヒットして、ツボに当ったとたん、コツをつかむ。
中国人の先生では、もひとつ分かりにくいというのはこの部分だろう。
圧倒的に単語数が違う。
体の内部で何が起こっているのかは、日本人の先生の説明の方がツボに当たりやすいだろう。
もし先生の表現がヒットしなくて、感覚が分からないなら、自分で違う言い方を探してみてはいかがでしょうか? 続きを読む
その人に「目からウロコ」状態にさせることを、ツボに当たると言うことにしよう。
鍼灸では、よく知られたツボ。それは小さく、点である。ちゃんとそこを突かないと効かない。
人と話す時も同じだと思う。ツボに刺さる単語や表現を使わないと、同じ言い方で何回口すっぱく言っても、相手には伝わらない。意味は伝わるかもしれないが、グッと心に入らない。
そのツボ突き単語は人によって違う。
いわゆるグサッとくる単語というのは人によって違うので、
例えば、太っていることをけなされて、デブ、ブタ、トド、ふとっちょ、ぽっちゃり、メタボ、とか言われても大丈夫なのに、体重いくら?って言われるとグサッとくるとか。その人にとって、体重っていう単語がツボに当たるのだ。
レッスン時、なんとか分かってもらい、心の中に浸透してもらうため、言葉を探す。
先生のように真似をして、というのは、難しい。
先生の体の中で何が起こっているのかが説明されないと、見た目をいくら真似たところで、それにはならない。
だから、私はとにかく言葉、単語、言い方を変えて、どうにかツボにヒットするようにしている。
「しっとり」と言ってもダメなら、「丁寧に」、「弓をゆっくり」「歌うように」「はんなり」「しっぽり」「寝そうに」など、思いつく単語をいろいろ変えて表現する。
手の回し込み方を深く、なら、「抱っこするように」「囲んで」「回り込むように」「首のすわらない赤ん坊を抱くように」など。
ある単語や表現がヒットして、ツボに当ったとたん、コツをつかむ。
中国人の先生では、もひとつ分かりにくいというのはこの部分だろう。
圧倒的に単語数が違う。
体の内部で何が起こっているのかは、日本人の先生の説明の方がツボに当たりやすいだろう。
もし先生の表現がヒットしなくて、感覚が分からないなら、自分で違う言い方を探してみてはいかがでしょうか? 続きを読む