2011年12月14日
中国語教室だより

2011年12月13日の中国語教室の様子です
息子が写真を撮ってます
息子は中国人とのハーフ、日常会話の半分?ぐらいは聞き取れて
話すほうは、言いたいことの10%ぐらいしか表現できないかな
っていう中国語能力です
この日はタクシーに道を言いながら目的地に行く会話を練習
お客役の右手前の女性&タクシー役の左手前男性が会話練習中
おやつはラスク&差し入れのみかん

お茶はしょうが紅茶

ジャスミン茶を出したいんだけど、苦手な方がいるかなって
ためらい中
ジャスミン茶は北京にいるとき、
レストランで出てたので
ジャスミン茶の香りをかぐと
気分がちゅ~ごく

中国語教室では新会員募集中です
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タグ :中国語教室
2011年12月07日
中国語教室だより
中国語教室のようす
12月6日の中国語教室の様子です
体の部分を覚えているところです
眉毛(メイマオ)と私が写真をかまえながら言うと、
みんなは眉毛を触っています
何かを覚えるとき、
なるべくたくさんの器官を動員すると
記憶しやすいのです
だから、自分で発音しながら
聞いて
体を使う
みなさんけっこういい記憶力です

この日は私の息子が修学旅行のおみやげを持って行って
みんなで食べました
鹿児島のやまいも入りかるかん

飲み物は梅こぶ茶

中国語教室では会員を募集しています

くわしくはホームページをごらんください
http://konkosha.chu.jp/
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2011年12月01日
二胡が上達する方法3のつづき
さて、先回のつづき
タイプ別練習方法で二胡上達
です
先回のチェックで自分が何タイプか分かったでしょうか?


ではタイプ別に練習方法、
さらに傾向、
また、私が指導するときに使っている方法
を紹介します。
視覚タイプ
視覚に対して敏感ということは、
ほかのふたつが弱いということです。
そのふたつの感覚を使うように練習すれば
能力が伸び、上達につながります。
練習法
つい視覚で判断する傾向にあるので
その視覚を封鎖します。
暗譜するのが理想ですが、なかなかそうもいかないと思います、が
1部分、1小節でもいいのです
特に苦手なところをね
(そしてだんだん範囲を広げていって
できるかぎり暗譜していきましょう)
目で楽譜を追う作業を減らし
その分聴覚、体感覚に気を向けます
そして目を閉じて練習します。
そして、弾く時は
・よく音をきくように
-音程は正しいか、
-音色はきれいか、
-大きさや強さはどんなか、など
・体の状態を感じるように
ー左手も右手も、肩、肘、手首、指はどこにどんなふうにあるか、
-どれだけの力で、
-ポジション移動の幅も体で感じて、など
苦手なところを中心にやってほしいので
たとえば1音でもいいのです。
なが~い音をきれいな音色を味わって弾くとか
1オクターブや内弦と外弦開放弦の同音を聞くようにするとか
ポジション移動の発生する2音を
手の各部の動きに注意して移動を味わう
傾向
視覚タイプの人は
二胡をしょっちゅう見ながら演奏するので
目が、楽譜と二胡の往復に忙しく、
よく、楽譜のどこを弾いているか見失います
また、目をたよりにしているため、
暗譜が苦手です
いちいち音符や指番号(つまり楽譜)、二胡を見て演奏しているのです
そして、音をあまり聞いていないので
音がはずれていることに気づきにくいです
二胡上につけた印を完全に信用しているため
チューニングがくるっていたり、駒の位置がずれていたりして
音がはずれていても
気づきません
むずかしい、ダメだ、できない、
と口に出してマイナスセリフを言います
これを言うと
自分にそうだと言い聞かせている作業を
していることになるのでよくありません
私のくふう
視覚を利用して指導するとき、
一部分だけ暗譜させて、目を閉じさせ
音や体に気を向けさせます
弓の方向や使う部分を矯正するため
弓を動かす動きを、生徒の視界に入るところでして、
つらされて動かすようにします
そしてそれを繰り返し、体に覚えこませます
気を付けなければいけないところにきたら
楽譜のその部分を指さし、注意をほどこします
などなど、ほかにもありますが、
今思い出したのでこんな感じです
聴覚タイプ
聴覚に対して敏感ということは、
ほかのふたつが弱いということです。
そのふたつの感覚を使うように練習すれば
能力が伸び、上達につながります。
練習法
つい聴覚で判断する傾向にあるので
その聴覚を封鎖します。
音を出さずに練習します
目で二胡を見て、どこを押さえるのか判断して
エアー二胡(音を出さない)します
ときどき自分の押さえてる位置が合っているか
音を出して確認します
とてもゆ~~くり弾きます
一音一音、弓法(おす・ひく)や位置、指を
絶っ対まちがえないようにしっかり確認しながら弾きます
聴覚タイプの人は
どうしても曲として完成させたいため、
さらさらとまちがいを関係なく弾いてます
右手の動かし方(音色)に気を向けて、
右手を見て練習します
音程が多少違っても自分を許しましょう、
音色や弓法のほうを重視してください
傾向
聴覚タイプの人は
音が出ることに満足するため、
手の形や基本ができていないことが多いです
音程を気にして、音程が違うと許せず、
必ず弾きなおします
音程ばかりを気にして、
音色や強弱を味わうことに気がいかない
シャーシャーさらさら弾いてしまって
味がない、ていねいさがない弾き方になります
速度を速く弾くので
音質がしっかりしていなくて
聞いていて、はしった感じのせかされる感じがします
ポジション図を覚えていなくて、
新しい知らない曲を弾こうとすると
初級者並みに弾けない
私のくふう
聴覚を利用して指導するとき、
音程矯正を1オクターブや
内弦と外弦開放弦の同音を聞くようにする
聞いてイメージづけをできないように
はじめは自力でポジションをつかませる
いっしょに弾いて音を比べられるようにする
言葉で具体的に注意点を伝えるようにする
などなど、ほかにもありますが、
今思い出したのでこんな感じです
体感覚タイプ
体感覚の場合は、
閉じることができないので
ほかのふたつに気をいかせることを多くしたり
体感覚をおおいに利用します
練習法
とにかく何度も弾くことをすれば
体で覚えていけます
速度がおそく、速く弾く部分が苦手なので
一部分、1小節から速く弾く練習をする
傾向
体感覚が主の人はとても少なく
たいてい視覚や聴覚の補佐として働く人が多いです
しかし体感覚が主の人はいます
体感覚タイプは
何を聞いても、見ても
イメージでとらえます
じっくり味わいながら物事を行うので
音もわりとおちついて聞いているし、
見るのもしっかり見ています
ただし、時間がかかります
非常に演奏速度が遅いです
しかし、間違いません
体感覚の人は楽器練習には
有利かもしれません
楽器練習時は速く弾く必要はなく、
注意点を確実におちついてこなすことが大切だからです
しかし、演奏を人に聴かせるとなると
まどろこしくて、リズム感にかける演奏になります
何度も弾いて、速度を上げる必要があります
私のくふう
体感覚を利用して指導するとき、
弓の動きをなおす時、
弓をいっしょに持って、動かしてあげます
体にさわって動き方を伝えます
曲のイメージが湧くように
背景や曲にまつわるお話をしたり
「ゆったり」「のびのび」「なめらかに」
などのイメージ単語で話すようにする
などなど、ほかにもありますが、
今思い出したのでこんな感じです
参考になりましたでしょうか?
では、みなさん
二胡をたっぷり楽しんでくださいませ
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タイプ別練習方法で二胡上達

先回のチェックで自分が何タイプか分かったでしょうか?



ではタイプ別に練習方法、
さらに傾向、
また、私が指導するときに使っている方法
を紹介します。


視覚に対して敏感ということは、
ほかのふたつが弱いということです。
そのふたつの感覚を使うように練習すれば
能力が伸び、上達につながります。
練習法
つい視覚で判断する傾向にあるので
その視覚を封鎖します。

暗譜するのが理想ですが、なかなかそうもいかないと思います、が
1部分、1小節でもいいのです
特に苦手なところをね
(そしてだんだん範囲を広げていって
できるかぎり暗譜していきましょう)
目で楽譜を追う作業を減らし
その分聴覚、体感覚に気を向けます
そして目を閉じて練習します。
そして、弾く時は
・よく音をきくように
-音程は正しいか、
-音色はきれいか、
-大きさや強さはどんなか、など
・体の状態を感じるように
ー左手も右手も、肩、肘、手首、指はどこにどんなふうにあるか、
-どれだけの力で、
-ポジション移動の幅も体で感じて、など
苦手なところを中心にやってほしいので
たとえば1音でもいいのです。
なが~い音をきれいな音色を味わって弾くとか
1オクターブや内弦と外弦開放弦の同音を聞くようにするとか
ポジション移動の発生する2音を
手の各部の動きに注意して移動を味わう
傾向
視覚タイプの人は
二胡をしょっちゅう見ながら演奏するので
目が、楽譜と二胡の往復に忙しく、
よく、楽譜のどこを弾いているか見失います
また、目をたよりにしているため、
暗譜が苦手です
いちいち音符や指番号(つまり楽譜)、二胡を見て演奏しているのです
そして、音をあまり聞いていないので
音がはずれていることに気づきにくいです
二胡上につけた印を完全に信用しているため
チューニングがくるっていたり、駒の位置がずれていたりして
音がはずれていても
気づきません
むずかしい、ダメだ、できない、
と口に出してマイナスセリフを言います
これを言うと
自分にそうだと言い聞かせている作業を
していることになるのでよくありません
私のくふう
視覚を利用して指導するとき、
一部分だけ暗譜させて、目を閉じさせ
音や体に気を向けさせます
弓の方向や使う部分を矯正するため
弓を動かす動きを、生徒の視界に入るところでして、
つらされて動かすようにします
そしてそれを繰り返し、体に覚えこませます
気を付けなければいけないところにきたら
楽譜のその部分を指さし、注意をほどこします
などなど、ほかにもありますが、
今思い出したのでこんな感じです

聴覚に対して敏感ということは、
ほかのふたつが弱いということです。
そのふたつの感覚を使うように練習すれば
能力が伸び、上達につながります。
練習法
つい聴覚で判断する傾向にあるので
その聴覚を封鎖します。

音を出さずに練習します
目で二胡を見て、どこを押さえるのか判断して
エアー二胡(音を出さない)します
ときどき自分の押さえてる位置が合っているか
音を出して確認します
とてもゆ~~くり弾きます
一音一音、弓法(おす・ひく)や位置、指を
絶っ対まちがえないようにしっかり確認しながら弾きます
聴覚タイプの人は
どうしても曲として完成させたいため、
さらさらとまちがいを関係なく弾いてます
右手の動かし方(音色)に気を向けて、
右手を見て練習します
音程が多少違っても自分を許しましょう、
音色や弓法のほうを重視してください
傾向
聴覚タイプの人は
音が出ることに満足するため、
手の形や基本ができていないことが多いです
音程を気にして、音程が違うと許せず、
必ず弾きなおします
音程ばかりを気にして、
音色や強弱を味わうことに気がいかない
シャーシャーさらさら弾いてしまって
味がない、ていねいさがない弾き方になります
速度を速く弾くので
音質がしっかりしていなくて
聞いていて、はしった感じのせかされる感じがします
ポジション図を覚えていなくて、
新しい知らない曲を弾こうとすると
初級者並みに弾けない
私のくふう
聴覚を利用して指導するとき、
音程矯正を1オクターブや
内弦と外弦開放弦の同音を聞くようにする
聞いてイメージづけをできないように
はじめは自力でポジションをつかませる
いっしょに弾いて音を比べられるようにする
言葉で具体的に注意点を伝えるようにする
などなど、ほかにもありますが、
今思い出したのでこんな感じです

体感覚の場合は、
閉じることができないので
ほかのふたつに気をいかせることを多くしたり
体感覚をおおいに利用します
練習法
とにかく何度も弾くことをすれば
体で覚えていけます
速度がおそく、速く弾く部分が苦手なので
一部分、1小節から速く弾く練習をする
傾向
体感覚が主の人はとても少なく
たいてい視覚や聴覚の補佐として働く人が多いです
しかし体感覚が主の人はいます
体感覚タイプは
何を聞いても、見ても
イメージでとらえます
じっくり味わいながら物事を行うので
音もわりとおちついて聞いているし、
見るのもしっかり見ています
ただし、時間がかかります
非常に演奏速度が遅いです
しかし、間違いません
体感覚の人は楽器練習には
有利かもしれません
楽器練習時は速く弾く必要はなく、
注意点を確実におちついてこなすことが大切だからです
しかし、演奏を人に聴かせるとなると
まどろこしくて、リズム感にかける演奏になります
何度も弾いて、速度を上げる必要があります
私のくふう
体感覚を利用して指導するとき、
弓の動きをなおす時、
弓をいっしょに持って、動かしてあげます
体にさわって動き方を伝えます
曲のイメージが湧くように
背景や曲にまつわるお話をしたり
「ゆったり」「のびのび」「なめらかに」
などのイメージ単語で話すようにする
などなど、ほかにもありますが、
今思い出したのでこんな感じです
参考になりましたでしょうか?
では、みなさん
二胡をたっぷり楽しんでくださいませ
