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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2014年12月22日

寒い時期の二胡管理

冬、寒いですね。
寒い時期の二胡管理。
注意してほしいことがあります。

寒〜い所で冷え切った二胡を、暖か〜い部屋に持ってきて練習するのは、避けましょう。

冷えたものを暖かい所に突然持ってくると、つゆが付きます。二胡の皮が危ないです。

二胡の皮、まあ本体もですが、水気は禁物。

ま、それにチューニングも、二胡が暖まるにつれ、狂ってきますしね。

二胡には温度差が少ないようにしてあげてくださいね。

どうしても温度差があるなら、ケースに入れたまま温度に慣らしてから、取り出すと、水滴から守れるでしょう。
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タグ :二胡管理
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Posted by 由紀子 at 12:49二胡関係

2014年12月13日

指の分析



F調のシを弾く時、指だけをずらして弾く。
さて、例のレはどうしたらいいと思う?

このパターンでよく間違いの手つきをする人が多い。

ひとつは、シを弾いた後、二指を広げてレに届かせるという間違い。

もうひとつは、シを弾いた後、そのまま二指を置いて♭レを弾いてしまうという間違い。

さて、このシレの移り変わりはどうしたらいいのだろうか?

普通手首は、手の甲から前腕までまっすぐだ。この形を基本型と呼ぶことにする。
シを弾く時、虎口は動かさないのに指が上にいくので、手首は凹形になる。これを変形型と呼ぶことにする。

やり方は二つある。

ひとつは、シを弾いた後、弓を止めて手首を基本型に戻してからレを弾く。
しかしこれだとスラー感はなくなる。が、手つきとしては正しい。

もうひとつは、シを弾いた後、二指をそのまま一音離れた位置、つまり♭レに置いて、手首を基本型に戻してレにいく。この場合、♭レからレの滑音が入ることになる。これだとスラー感があるし、またその滑音が良かったりもする。
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Posted by 由紀子 at 13:33二胡関係

2014年12月08日

デンペンにテープ

デンペンというのは、二胡筒の弓が擦れる所に貼ってある、べっこうやプラスチックのペラペラのことです。

ここへ貼るテープについて困っておりましたところ、紹介されているとの情報をいただき、さっそく購入いたしました。

情報をパクるのも何なので、サイトを貼り付けときますので、どうぞ見てみて。

http://s.ameblo.jp/fudiejade/entry-11672426413.html  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 12:33二胡関係