2019年05月31日
2019年05月26日
外弦をしっかり弾く方法(動画つき)
動画はこちら https://youtu.be/zbWcqMkKoUU
外弦は基本置いてるだけで弾けちゃうし、ヘタに力を入れるとガリガリいう。
でも、力のない、ナヨふにゃスカ音はいやだよね。
でも外弦って力入れにくいよね?
さて、外弦に力を入れてしっかり弾くにはどうしたらいいのだろう?
ここで基本に戻ろう。
外弦は人差し指の第二関節の過ぎた所に竹を置く、親指はそこから左に離れた所に置く。これでテコの原理が利用できる持ち方になる。決して親指と人差し指で挟むのではない。
さて、強くひいたり弱く弾いたりという調節は、このテコの原理の調整によってできる。
ここからが強くしっかり弾くコツ。
親指を下に、人差し指を上にという力を加える。
これは手全体を左へねじれば結果そうなる。
ピンクの方を下へ、黄色の方を上へ、手の形はそのままに、左回転に腕をねじる。分かります?


(写真は分かりやすいように中指と薬指を離してます)
たくさんねじる力をかければ強く弦に圧力がかかって、大きな音や強い音を出せる。
ねじらずに置くだけぐらいにすると、弦にあまり圧力がかからず、小さな音や弱い音を出せる。
この調節具合で、その時出したい音を作る。
(ただし、気を付けて。ただ手の力で弦をこすっているわけではないです。内弦も外弦も、肩や腕などの重力を使っていますよ。この話は前の記事、よい音色…ってやつで書いてます。)
ということで、重力+ねじり です。
指だけで力を入れようとすると、力は入らないし、手に疲労が起きますよ。
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外弦は基本置いてるだけで弾けちゃうし、ヘタに力を入れるとガリガリいう。
でも、力のない、ナヨふにゃスカ音はいやだよね。
でも外弦って力入れにくいよね?
さて、外弦に力を入れてしっかり弾くにはどうしたらいいのだろう?
ここで基本に戻ろう。
外弦は人差し指の第二関節の過ぎた所に竹を置く、親指はそこから左に離れた所に置く。これでテコの原理が利用できる持ち方になる。決して親指と人差し指で挟むのではない。
さて、強くひいたり弱く弾いたりという調節は、このテコの原理の調整によってできる。
ここからが強くしっかり弾くコツ。
親指を下に、人差し指を上にという力を加える。
これは手全体を左へねじれば結果そうなる。
ピンクの方を下へ、黄色の方を上へ、手の形はそのままに、左回転に腕をねじる。分かります?


(写真は分かりやすいように中指と薬指を離してます)
たくさんねじる力をかければ強く弦に圧力がかかって、大きな音や強い音を出せる。
ねじらずに置くだけぐらいにすると、弦にあまり圧力がかからず、小さな音や弱い音を出せる。
この調節具合で、その時出したい音を作る。
(ただし、気を付けて。ただ手の力で弦をこすっているわけではないです。内弦も外弦も、肩や腕などの重力を使っていますよ。この話は前の記事、よい音色…ってやつで書いてます。)
ということで、重力+ねじり です。
指だけで力を入れようとすると、力は入らないし、手に疲労が起きますよ。
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2019年05月23日
外弦の弓根ガリガリどうすれば?(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/OZNXz3HYfG0
外弦は置いてるだけ、と言いましたよね?
置いたままで横にスライド。
でも、弓根からの引き始め&推しおわりの弓根、ガリガリいうよね?
どうすればいいのか?
(前回じゃないけど)前回の弓の端まで使いましょう、の弓根編です。
ちょいコツがあります。
あ、でもこれ話す前に大事な基本をチェックしないと…
まず前記事「親指と肘の関係とは?」と「弓を端まで使うには」をチェックしてくださいね。
弓ってのは重さがありますが、弓の竹が筒より下にたれているため重力がかかる&弓の重さ(弓根の時は弓のほとんどの重量)がかかるため、弦に接している弓毛部分は外弦へと弓の全体重を乗せていることになります。
だから、この体重を軽減してあげないとガリガリいいます。
で、コツは
親指の指先って弓の竹に触ってますよね?で、親指の第一関節のやや奥ぐらいの所って弓のチューブの方に触ってます?触ってなかったら、そこをチューブ触って、でここからがコツ。
チューブの方側に手の重さを置くように若干傾けるイメージにして、逆に指先の方を浮かすみたいな感じにします。分かります?
ピンクの方を下へ押さえて、黄色の方を浮かす感じ。

ちょっとクイッとねじってるというか。
あくまでイメージぐらいにしておいてくださいね、ほんとに竿が琴筒から浮くまでやっちゃ安定しないからダメよ。
すると弓竿にかかる力が減り、ガリガリいわなくなります。
弓根にきたらこの調整を加えてみてください。
推しきった時も、引きはじめも、弓根はこの手つきでちょっとクイッの調整。
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https://youtu.be/OZNXz3HYfG0
外弦は置いてるだけ、と言いましたよね?
置いたままで横にスライド。
でも、弓根からの引き始め&推しおわりの弓根、ガリガリいうよね?
どうすればいいのか?
(前回じゃないけど)前回の弓の端まで使いましょう、の弓根編です。
ちょいコツがあります。
あ、でもこれ話す前に大事な基本をチェックしないと…
まず前記事「親指と肘の関係とは?」と「弓を端まで使うには」をチェックしてくださいね。
弓ってのは重さがありますが、弓の竹が筒より下にたれているため重力がかかる&弓の重さ(弓根の時は弓のほとんどの重量)がかかるため、弦に接している弓毛部分は外弦へと弓の全体重を乗せていることになります。
だから、この体重を軽減してあげないとガリガリいいます。
で、コツは
親指の指先って弓の竹に触ってますよね?で、親指の第一関節のやや奥ぐらいの所って弓のチューブの方に触ってます?触ってなかったら、そこをチューブ触って、でここからがコツ。
チューブの方側に手の重さを置くように若干傾けるイメージにして、逆に指先の方を浮かすみたいな感じにします。分かります?
ピンクの方を下へ押さえて、黄色の方を浮かす感じ。

ちょっとクイッとねじってるというか。
あくまでイメージぐらいにしておいてくださいね、ほんとに竿が琴筒から浮くまでやっちゃ安定しないからダメよ。
すると弓竿にかかる力が減り、ガリガリいわなくなります。
弓根にきたらこの調整を加えてみてください。
推しきった時も、引きはじめも、弓根はこの手つきでちょっとクイッの調整。
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2019年05月19日
動画「新しい二胡の調整のしかた」
新しい二胡の調整のしかたをアップしました。
https://youtu.be/k9n-YweS4UQ
二胡を始めようと二胡を買ったけど、どうやったら音が鳴るようになるのか分からない方、必見。
続きを読む
https://youtu.be/k9n-YweS4UQ
二胡を始めようと二胡を買ったけど、どうやったら音が鳴るようになるのか分からない方、必見。
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2019年05月12日
動画「二胡ってどんな楽器?」
ユーチューブに「二胡ってどんな楽器?」をアップしました。
https://youtu.be/Ev9UwM6f5J8
初めて二胡を習いたいと思ってる人
二胡って楽器を知らなくてどんな楽器か興味ある人
これを見て参考にしてくださいね。 続きを読む
https://youtu.be/Ev9UwM6f5J8
初めて二胡を習いたいと思ってる人
二胡って楽器を知らなくてどんな楽器か興味ある人
これを見て参考にしてくださいね。 続きを読む