2014年07月27日
手にケガなきよう

ある生徒さんが、調理器具で、スライスするやつありますよね、あれで手を怪我してしまい、
「楽器さわってるもんは手怪我せんようにしなあかんわ、先生も気をつけてくださいね。」
とおっしゃいまして、
もちろん楽器触らない人でも気をつけなければいけないんですが、そのことがあってからは、手に危なそうな作業をする時は、軍手をはめたり、道具を使ったりするようになりました。
ある生徒さんは、庭に行ってみると草が気になったので、ちょっと数本引き抜くつもりが、ついつい本腰入って、いつの間にやら太い硬いのまで素手のまま手をかけて、手を怪我してしまいました。
気をつけるとは、ただ単に心を傾けるだけではなくて、対策を講じることが大切だと思います。
みなさんも、ちょっとだからとか、すぐだからとか思わずに、手をしっかりガードしてくださいね。 続きを読む
2014年07月24日
焦らずゆっくり
曲を弾くことを焦るのは危険です。
ゆっくり弾くことから、
確実に、計算的に手を動かすことができるようになることから始めましょう。
なので、あまりにも、模範CDなどを聞くと、そのスピードが頭に付いてしまって、そのスピードで弾こうとして、計画的な動きがおろそかになって、上達を妨げます。
計画的な動きと言うのは、
どの指でどのように移動するか、どんな手の形で弦を押さえるのか、どの指を保留するのか、などのことです。
まずはとてもゆっくりのスピードを設定します。
メトロノームを使ってしっかりとスピードコントロールします。
そして、徐々にメトロノームのスピードをあげていきます。
計画的な動きができないスピードになればそれが限界です。それを超えないように練習して徐々にスピードアップを図っていきます。
カラオケなどがある場合は特に気をつけましょう。
いきなりカラオケの速度で弾くのではなく、そして、カラオケを鳴らしながら弾くのではなく、
メトロノームで自分の計画的動きのできる速度を測って、何度も練習を重ねながら、徐々にスピードを上げていくようにしましょう。
コントロールを失った演奏は良くありません。 続きを読む
ゆっくり弾くことから、
確実に、計算的に手を動かすことができるようになることから始めましょう。
なので、あまりにも、模範CDなどを聞くと、そのスピードが頭に付いてしまって、そのスピードで弾こうとして、計画的な動きがおろそかになって、上達を妨げます。
計画的な動きと言うのは、
どの指でどのように移動するか、どんな手の形で弦を押さえるのか、どの指を保留するのか、などのことです。
まずはとてもゆっくりのスピードを設定します。
メトロノームを使ってしっかりとスピードコントロールします。
そして、徐々にメトロノームのスピードをあげていきます。
計画的な動きができないスピードになればそれが限界です。それを超えないように練習して徐々にスピードアップを図っていきます。
カラオケなどがある場合は特に気をつけましょう。
いきなりカラオケの速度で弾くのではなく、そして、カラオケを鳴らしながら弾くのではなく、
メトロノームで自分の計画的動きのできる速度を測って、何度も練習を重ねながら、徐々にスピードを上げていくようにしましょう。
コントロールを失った演奏は良くありません。 続きを読む
2014年07月20日
二胡は敏感
人のコンディションは毎日変わりますよね。
というか、毎時毎刻変わりますよね。
二胡は本当に敏感だなと感じるのですが、このコンディションをすぐに反映するものです。
音感や手の感覚は毎日変わります。
ま、それを変わらないように安定させるために、練習を積むのですが。
ささいなことでコンディションは変わります。
日常に耳にしていた音、テレビの音や音楽などによって音感が変わったり、
二胡を練習する前にしていた作業によって手の感覚が変わったり、
寝不足だったり、
しなければならないことが心の中にあったり、といったメンタル面でのコンディションも影響します。
二胡って本当に敏感。
今日はだめだなと思った日は、いったん曲を弾くのをやめて、音階練習をゆっくりとするなどして、心と体を落ち着かせましょう。 続きを読む
というか、毎時毎刻変わりますよね。
二胡は本当に敏感だなと感じるのですが、このコンディションをすぐに反映するものです。
音感や手の感覚は毎日変わります。
ま、それを変わらないように安定させるために、練習を積むのですが。
ささいなことでコンディションは変わります。
日常に耳にしていた音、テレビの音や音楽などによって音感が変わったり、
二胡を練習する前にしていた作業によって手の感覚が変わったり、
寝不足だったり、
しなければならないことが心の中にあったり、といったメンタル面でのコンディションも影響します。
二胡って本当に敏感。
今日はだめだなと思った日は、いったん曲を弾くのをやめて、音階練習をゆっくりとするなどして、心と体を落ち着かせましょう。 続きを読む