2018年04月28日
教えてもらうって感動的じゃね?
水切りって知ってます?
川や湖などで、水面に石を投げつけると、石が水面をぴょんぴょんと跳びはねて渡っていくやつ。

何も知らない状態で、人のまねをして石を投げても、ちっとも跳ねない。
ドボンといって沈むだけ。
水切りをする行動、
その前に、実は石をつかむところから
水切りができるか否かがすでに決まる。
石は、ペッタンとしたものを選んでつかまなければいけない。

たったこれだけのことを、
知っているかいないかで、できるかできないかが決まる。
しかし、このようなことは、教えてもらわなければ分からない。
知らないまま、丸こい石を何度投げて練習しても、ただのムダな練習となる。
自分で、ペタンとした石を投げればいいと発見するまでには、どれだけの偶然や研究が必要だろうか?
たったひとつ、石選びを教えてもらうだけで、あれほどできなかった水切りが少し跳ばせるようになる。
その感動。
それに加え、石の持ち方、投げるフォームを教えてもらえば、更にできるようになる。
更に、力の入れ方、角度、投げる位置、などなど、細かなことを教えてもらうにつれ、どんどんうまくできるようになるだろう。
たったひとつ、「ペタンとした石を選ぶんだよ」
この教え。
なんと、この問題解決に対する
中心ポイント、光なのだろう
教えてもらうって、感動的じゃね?
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川や湖などで、水面に石を投げつけると、石が水面をぴょんぴょんと跳びはねて渡っていくやつ。

何も知らない状態で、人のまねをして石を投げても、ちっとも跳ねない。
ドボンといって沈むだけ。
水切りをする行動、
その前に、実は石をつかむところから
水切りができるか否かがすでに決まる。
石は、ペッタンとしたものを選んでつかまなければいけない。

たったこれだけのことを、
知っているかいないかで、できるかできないかが決まる。
しかし、このようなことは、教えてもらわなければ分からない。
知らないまま、丸こい石を何度投げて練習しても、ただのムダな練習となる。
自分で、ペタンとした石を投げればいいと発見するまでには、どれだけの偶然や研究が必要だろうか?
たったひとつ、石選びを教えてもらうだけで、あれほどできなかった水切りが少し跳ばせるようになる。
その感動。
それに加え、石の持ち方、投げるフォームを教えてもらえば、更にできるようになる。
更に、力の入れ方、角度、投げる位置、などなど、細かなことを教えてもらうにつれ、どんどんうまくできるようになるだろう。
たったひとつ、「ペタンとした石を選ぶんだよ」
この教え。
なんと、この問題解決に対する
中心ポイント、光なのだろう
教えてもらうって、感動的じゃね?
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2018年04月21日
お尻を観察しよう?
お尻は、音のお尻の事。
音を出したらテキトーに伸ばして、あと意識消してませんか?
あなたのお尻…あ、いやいや、
あなたの出した音のお尻はどう処理しましたか?
ちゃんと意識して
止まったり、ゆるめたり、弦にあてたり、弦から離したり、してますか?
弓を最後の1ミリまで意識を外さず動かしてますか?
多くの人が、次出す音の事ばかり考えて気をとられて、
音のちゃんとしたお尻の処理がありません。
多くの人はこんな感じです。

わかりますかね?
ちゃんと意識してれば、こんな感じのいづれかになるはず。

ま、イメージ図なので伝わるかどうかという感じなんですが。
つまり、
弓を動かしている間は、最後の1ミリまで意識を持て、
ということです。
お尻はちゃんと責任を持って拭きましょう…
あ、いや、弾きましょう。
音のお尻はちゃんと意識しましょう。 続きを読む
音を出したらテキトーに伸ばして、あと意識消してませんか?
あなたのお尻…あ、いやいや、
あなたの出した音のお尻はどう処理しましたか?
ちゃんと意識して
止まったり、ゆるめたり、弦にあてたり、弦から離したり、してますか?
弓を最後の1ミリまで意識を外さず動かしてますか?
多くの人が、次出す音の事ばかり考えて気をとられて、
音のちゃんとしたお尻の処理がありません。
多くの人はこんな感じです。

わかりますかね?
ちゃんと意識してれば、こんな感じのいづれかになるはず。

ま、イメージ図なので伝わるかどうかという感じなんですが。
つまり、
弓を動かしている間は、最後の1ミリまで意識を持て、
ということです。
お尻はちゃんと責任を持って拭きましょう…
あ、いや、弾きましょう。
音のお尻はちゃんと意識しましょう。 続きを読む
2018年04月17日
人の演奏って車に乗せてもらう感じ
生徒の演奏を聴く時はもちろん、
二胡奏者の演奏を聴く時も、
人が運転する車に乗せてもらう感じに似ている。
運転する人は分かるだろう。
人の車に乗せてもらうと、
安全運転であるだろう範囲なんだが、こわい。
思わず足をふんばったり、体をこわばらせたり、ジレンマを感じたり。
自分のブレーキのタイミングと違う、車間距離が違う、横の間隔の取り方が違うなどなどで、何だかこわい。
二胡も同じ。
たとえそれがプロの奏者でも、
気持ち悪いというか、不完全燃焼感というか、
速度、音の出し方、味付け、間の取り方、などなど、
つい足をふんばってしまうことがあるものだ。
安全運転であるだろうに。
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二胡奏者の演奏を聴く時も、
人が運転する車に乗せてもらう感じに似ている。
運転する人は分かるだろう。
人の車に乗せてもらうと、
安全運転であるだろう範囲なんだが、こわい。
思わず足をふんばったり、体をこわばらせたり、ジレンマを感じたり。
自分のブレーキのタイミングと違う、車間距離が違う、横の間隔の取り方が違うなどなどで、何だかこわい。
二胡も同じ。
たとえそれがプロの奏者でも、
気持ち悪いというか、不完全燃焼感というか、
速度、音の出し方、味付け、間の取り方、などなど、
つい足をふんばってしまうことがあるものだ。
安全運転であるだろうに。
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