2023年06月28日
おやすみ二胡 綉灯籠をアップしました
音源はこちら
https://youtu.be/_38DSVOer-Y
商業施設に七夕飾り、笹がありました。
子供たちが願いを書いた短冊がたくさん掛かっています。
通りがかりにふっと「先生になりたい」と見えました。
私は思います。
この子に、
先生になるには学校の勉強をがんばって、
中学校へ行って
高校へ行って
大学の教育学部に入って…
と具体的にどうするのか
親は話してあげたほうが、
なにげにぼんやり思っているより、本当に目標ができて、
生きてる楽しみになるだろうな
なんて思い、
そして、そうだよな
自分だって、こうなったらうれしいだろうな、じゃなくて、
具体的にどんな行動を起こせばいいのか
実際やることを考えること、そしてやっていくこと
それが本当の願い方
だよ
って思った
今年の短冊には
私はこれをします
だからこうなれるように導いてください
的な書き方をするかな 続きを読む
https://youtu.be/_38DSVOer-Y
商業施設に七夕飾り、笹がありました。
子供たちが願いを書いた短冊がたくさん掛かっています。
通りがかりにふっと「先生になりたい」と見えました。
私は思います。
この子に、
先生になるには学校の勉強をがんばって、
中学校へ行って
高校へ行って
大学の教育学部に入って…
と具体的にどうするのか
親は話してあげたほうが、
なにげにぼんやり思っているより、本当に目標ができて、
生きてる楽しみになるだろうな
なんて思い、
そして、そうだよな
自分だって、こうなったらうれしいだろうな、じゃなくて、
具体的にどんな行動を起こせばいいのか
実際やることを考えること、そしてやっていくこと
それが本当の願い方
だよ
って思った
今年の短冊には
私はこれをします
だからこうなれるように導いてください
的な書き方をするかな 続きを読む
2023年06月22日
全部それが原因(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/Q_OSUybm6YU
全部それが原因で
そうなっちゃってる
・音程がおかしい、つまり指の間隔が狭い、特に三指
・ビブラートがかからない
・二胡が落ちそう
・ポジション移動がしにくい
・手がもつれる
・指が速く動かない
・小指が届かない
・だんだん手が下がってる
・音色が重い
こんなことを引き起こす原因は一つ
構え方が悪い
もっと詳しく言うと
構えが浅い
肘の位置が悪い。
体が楽をすると、脇が閉まり、肘の位置が肩の下になります。
そうすると構えが浅くなります。
そうすると手指がいわゆる横持ちになります。
これが原因でさまざまな症状が出ます。
もうぜ〜んぶ これのせいよ。
ところが、人間の腕というのは、
力を抜いて楽をすると、重力のままに
肩から下に腕が下がる。
二胡を弾く時は、楽譜を読むのに必死、
頭は楽譜読み、音聞き、リズムとりで気を取られる。
そんなこんなで腕は楽な位置に下がちゃってるのです。
二胡を弾きたい(習得したい)のに、
脳で弾いてばっかりで体は弾けてない
本末転倒です。
二胡を抱っこするように深く腕をまわし、肘は二胡の筒の上にくるぐらい前へ、
人差し指の根元関節は竿から前へ越す所まで深く囲み、
指は縦向けに押さえ、人差し指の横っ腹は常に弦に触れている
どのポジションに行っても、小指を押さえる時も。
楽譜に必死になって垂れ下がってきてはいけません。脇が閉まってきてはいけませんぞ!
続きを読む
https://youtu.be/Q_OSUybm6YU
全部それが原因で
そうなっちゃってる
・音程がおかしい、つまり指の間隔が狭い、特に三指
・ビブラートがかからない
・二胡が落ちそう
・ポジション移動がしにくい
・手がもつれる
・指が速く動かない
・小指が届かない
・だんだん手が下がってる
・音色が重い
こんなことを引き起こす原因は一つ
構え方が悪い
もっと詳しく言うと
構えが浅い
肘の位置が悪い。
体が楽をすると、脇が閉まり、肘の位置が肩の下になります。
そうすると構えが浅くなります。
そうすると手指がいわゆる横持ちになります。
これが原因でさまざまな症状が出ます。
もうぜ〜んぶ これのせいよ。
ところが、人間の腕というのは、
力を抜いて楽をすると、重力のままに
肩から下に腕が下がる。
二胡を弾く時は、楽譜を読むのに必死、
頭は楽譜読み、音聞き、リズムとりで気を取られる。
そんなこんなで腕は楽な位置に下がちゃってるのです。
二胡を弾きたい(習得したい)のに、
脳で弾いてばっかりで体は弾けてない
本末転倒です。
二胡を抱っこするように深く腕をまわし、肘は二胡の筒の上にくるぐらい前へ、
人差し指の根元関節は竿から前へ越す所まで深く囲み、
指は縦向けに押さえ、人差し指の横っ腹は常に弦に触れている
どのポジションに行っても、小指を押さえる時も。
楽譜に必死になって垂れ下がってきてはいけません。脇が閉まってきてはいけませんぞ!
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2023年06月19日
告知 タウンホールで演奏します
タウンホールにて二胡演奏をします。
よければお越しくださいませ。
6月27日(火)
タウンホール八幡西、 近江八幡市加茂町3584
7月26日(水)
タウンホール近江八幡、近江八幡市馬淵町1674ー1
午前11時〜(10:30〜受付開始)
45分ほど二胡演奏します。
見に来られる方はお名前を伝えておかなければいけませんので、
ホームページ
https://jizi58.wixsite.com/niko
より
お問合せの所からご希望の旨メールでお知らせください。
タウンホールのイベントで、
保険(たぶんお葬式資金とかの)営業が目的です。
タウンホールでのお葬式や、保険に興味のある方は、
3日前までに予約すれば、お弁当も出ますので、
お弁当も予約したい場合は、その旨お知らせください。
先に案内したように、保険などに関係なく、二胡のみを楽しみたい方も演奏を聞けますよ。
よければお越しください。
受付、椅子準備のため、お名前をいただきたいそうです。
メールくださいませ。 続きを読む
よければお越しくださいませ。
6月27日(火)
タウンホール八幡西、 近江八幡市加茂町3584
7月26日(水)
タウンホール近江八幡、近江八幡市馬淵町1674ー1
午前11時〜(10:30〜受付開始)
45分ほど二胡演奏します。
見に来られる方はお名前を伝えておかなければいけませんので、
ホームページ
https://jizi58.wixsite.com/niko
より
お問合せの所からご希望の旨メールでお知らせください。
タウンホールのイベントで、
保険(たぶんお葬式資金とかの)営業が目的です。
タウンホールでのお葬式や、保険に興味のある方は、
3日前までに予約すれば、お弁当も出ますので、
お弁当も予約したい場合は、その旨お知らせください。
先に案内したように、保険などに関係なく、二胡のみを楽しみたい方も演奏を聞けますよ。
よければお越しください。
受付、椅子準備のため、お名前をいただきたいそうです。
メールくださいませ。 続きを読む
2023年06月15日
おやすみ二胡 満天の星をアップしました
音源はこちら
https://youtu.be/VC44SvyjngI
ピアノの教本に書いてあったことで、
改めてそうだよなぁって思うことがあったので、
紹介したいと思います。
「ふくらみかけたスポンジケーキを、もっとよく見ようとしてオーブンのドアを開けると、しぼんでしまうことがあります。ものを作る上で時間をかけることも大切なことです。
常に心がけることは、必ず音の響きを聴きながら、手の幅感覚をつけていくということです。人間の感覚は大したもので、意外とはずさずに弾けるようになります。」
そう、時間かけることも必要
人間の感覚は大したもの
ですなぁ 続きを読む
https://youtu.be/VC44SvyjngI
ピアノの教本に書いてあったことで、
改めてそうだよなぁって思うことがあったので、
紹介したいと思います。
「ふくらみかけたスポンジケーキを、もっとよく見ようとしてオーブンのドアを開けると、しぼんでしまうことがあります。ものを作る上で時間をかけることも大切なことです。
常に心がけることは、必ず音の響きを聴きながら、手の幅感覚をつけていくということです。人間の感覚は大したもので、意外とはずさずに弾けるようになります。」
そう、時間かけることも必要
人間の感覚は大したもの
ですなぁ 続きを読む
2023年06月08日
素人音色の原因当て方編(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/8Ryq8QoddfY
私が先生とコンサートで共演した時、
ある人に、やっぱり先生とは違うね、と言われた。
そりゃ違うでしょ、と思ったものの、
悔しいなぁという思いもありました。
そして10年ほど経った今、
音色もずいぶん磨かれ、
あの時の私と違うことの内の一つ、
結構な力で擦ってるよね
って事を思います。
素人っぽい音色の理由として、
擦り方の話をしました
参考はこちら
ブログ https://niko.shiga-saku.net/e1602447.html
動画 https://youtu.be/wzGAC12ha6s
その中の擦り方についてもうちょっと深掘りしたいと思います。
少々ややこしい話になるかもしれません。
がんばって聞いてみてください。
そもそも、擦り方と弓を動かす量というのは比例しています。
強く擦れば弓を多く使って弾かなければいけません、弓を少なく使うとギーギーいいます。
弱く擦れば弓を少なく使って弾かなければいけません、弓を多く使うと音にならなくカスカスになります。
擦り方と弓を動かす量というのは比例しているという理論を頭において聞き進めてくださいね。
弓で弦を擦ると音が出ますが、
その擦り方は1〜100まであると考えます。
0は音が出ていない状態で、100以上はガリガリの雑音が入るという状態です。(曲によってはこの雑音入りをわざと弾くこともあるでしょう、馬のいななきとかね)
で、この1〜100までは音が出ています。
そして、私の言いたい、
結構な力で擦ってる、というのは、
100のことです。
つまりギーという手前。
素人音色は音が出ている事に納得していて、50〜70ぐらいで擦ってる。
そこで皆さんから疑問が出そうな事、
え?全弓そんなフォルテで弾くの?それじゃ曲としておかしいでしょ?って。
いいえ、フォルテではないです。
そう、ややこしいかもしれませんと言ったポイントがここからです。
擦り方が100です
でも、弓の使い方はさまざまです。
だから、弱いピアノで弾きたい時は、弓をごく少なく動かすんです。
その中で擦り方は100です。
100の定義はギーという手前です。
だから力はすごく弱く擦ってる、でもギーという手前ギリギリの力を込めて擦っているのです。
メゾピアノなら弓を少なめに使って、その中でギーという手前ギリギリの100で擦る。
フォルテなら弓を満弓使って、力を入れてギーという手前の100の力、結構な力です、で擦る。
これが素人音色との違いかと。
100で擦る。
ただ、100で擦らない場合もあります。
例えば、3拍引いて1拍だけで推しきらなくてはいけない、なんかの時。
この時の1拍を100でやると、ずいぶん飛び出た大きな音になってしまい、フレーズの中でバランスが悪くなってしまいますよね、
だから、音量がつり合う強さにします。
また、曲によって、虚音という音色、
ま、いうとハスキーな音色です、を出す場合は100にしません。
だから、全部が全部の音を100で弾くわけではありませんが、
P弱くであろうが、mpやや弱くであろうが、
擦り方は100目指すのです。
いつもギーというのを恐れて薄めに弾いている、
Pやmpだからと思って薄めに擦っている、
これが素人音色の原因です。 続きを読む
https://youtu.be/8Ryq8QoddfY
私が先生とコンサートで共演した時、
ある人に、やっぱり先生とは違うね、と言われた。
そりゃ違うでしょ、と思ったものの、
悔しいなぁという思いもありました。
そして10年ほど経った今、
音色もずいぶん磨かれ、
あの時の私と違うことの内の一つ、
結構な力で擦ってるよね
って事を思います。
素人っぽい音色の理由として、
擦り方の話をしました
参考はこちら
ブログ https://niko.shiga-saku.net/e1602447.html
動画 https://youtu.be/wzGAC12ha6s
その中の擦り方についてもうちょっと深掘りしたいと思います。
少々ややこしい話になるかもしれません。
がんばって聞いてみてください。
そもそも、擦り方と弓を動かす量というのは比例しています。
強く擦れば弓を多く使って弾かなければいけません、弓を少なく使うとギーギーいいます。
弱く擦れば弓を少なく使って弾かなければいけません、弓を多く使うと音にならなくカスカスになります。
擦り方と弓を動かす量というのは比例しているという理論を頭において聞き進めてくださいね。
弓で弦を擦ると音が出ますが、
その擦り方は1〜100まであると考えます。
0は音が出ていない状態で、100以上はガリガリの雑音が入るという状態です。(曲によってはこの雑音入りをわざと弾くこともあるでしょう、馬のいななきとかね)
で、この1〜100までは音が出ています。
そして、私の言いたい、
結構な力で擦ってる、というのは、
100のことです。
つまりギーという手前。
素人音色は音が出ている事に納得していて、50〜70ぐらいで擦ってる。
そこで皆さんから疑問が出そうな事、
え?全弓そんなフォルテで弾くの?それじゃ曲としておかしいでしょ?って。
いいえ、フォルテではないです。
そう、ややこしいかもしれませんと言ったポイントがここからです。
擦り方が100です
でも、弓の使い方はさまざまです。
だから、弱いピアノで弾きたい時は、弓をごく少なく動かすんです。
その中で擦り方は100です。
100の定義はギーという手前です。
だから力はすごく弱く擦ってる、でもギーという手前ギリギリの力を込めて擦っているのです。
メゾピアノなら弓を少なめに使って、その中でギーという手前ギリギリの100で擦る。
フォルテなら弓を満弓使って、力を入れてギーという手前の100の力、結構な力です、で擦る。
これが素人音色との違いかと。
100で擦る。
ただ、100で擦らない場合もあります。
例えば、3拍引いて1拍だけで推しきらなくてはいけない、なんかの時。
この時の1拍を100でやると、ずいぶん飛び出た大きな音になってしまい、フレーズの中でバランスが悪くなってしまいますよね、
だから、音量がつり合う強さにします。
また、曲によって、虚音という音色、
ま、いうとハスキーな音色です、を出す場合は100にしません。
だから、全部が全部の音を100で弾くわけではありませんが、
P弱くであろうが、mpやや弱くであろうが、
擦り方は100目指すのです。
いつもギーというのを恐れて薄めに弾いている、
Pやmpだからと思って薄めに擦っている、
これが素人音色の原因です。 続きを読む