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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2018年03月20日

先生による生徒目線

ファンタスティックコンサートでの合唱の練習の時の事です。
合唱には子供達が参加します。
合唱の先生は「最後、楽譜は左手に持って…」と説明する時、先生自身は右手に持って説明してました。

この先生、指導者向きで慣れてるなと思いました。

人は鏡を見るように真似をする方が分かりやすいです。

ヨガなどのスポーツクラブのトレーナーも同じです。

ヨガは先生がこちらに向いて見本をします。
先生は口では右手を…と言いながら、自分の左手を動かします。
こうすることで対面で見ている生徒はとても真似しやすく分かりやすいです。

私はあるダンスの(ダイエットのためです^_^)DVDを買ったのですが、その鏡方式で説明されてなかったために、とても分かりにくく、1度しか見てません。
YouTubeなんかでもそうです、
実際トレーナー経験のありそうな人の動画は左右を鏡写しに言います。

私もレッスンで、弓の方向をよく間違える人や弓の使い方を説明する時などには、目の前でその人に鏡写し方向で手を動かして誘導します。

生徒目線で教えているかどうか
生徒が分かりやすいようにするプロ意識

ひいては、人の気持ちを考える性格かどうか

なんて事が、こんなことから見えてくるのです。

合唱の先生の左手に持ってと言って向かいで右手に持っているその動作1つで、
瞬時にその先生のプロ意識、先生経験、人柄が見えたという話でした。
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Posted by 由紀子 at 09:12ひとりごと

2018年03月18日

ファンタスティックコンサート2018終わった〜


ピアノの先生の伴奏で、「風のとおり道」「燭影揺紅」を演奏しました。

久しぶりに緊張して
70%くらいの力が出せたでしょうか?

ま、何かしらで
最高のパフォーマンスにはならないとは思っていましたので、とりあえず最後まで弾ききれたってことで上出来だと思います。
リハーサルとかは完全に聞きづらいミスしたりだったんで。もうすでに緊張で手がかじかみ気味でしたからね。

頭のコサージュはピアノの先生が手作りでお揃いのを作ってくれたんです。

1曲をこんなに何回も弾いたことはなかったように思います。

それでも緊張という魔物に何%か持ってかれるんだ。くそっ。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 19:39活動記録

2018年03月13日

上達する練習法 実践編

では今回は
超超上達する練習法の実践方法を説明します。

前回も言ったとおり、曲を弾きたい人は見んでよろしい。
どうせあなたには実践できません。このブログを見るより何回もより多数回曲弾いてる方がためになります。

これを見る人、ここで決心をしてください。

もう曲らしく弾くことをあきらめると。

そしてもう1つ前回第3番目に書いた
絶対に意識を外さない決心。

これは、先生に言われたこと、
手の形、姿勢、やり方、動かし方、音の出し方、などなどあるはず、

まずは、この内の一つだけ、
絶対的に意識したのを保ってください。

一つの意識が守れたら、次2つめ、3つめと増やします。

とにかく、そこを練習するための練習なのですから、意識がとれてしまっては下痢と同じです(栄養が吸収されない)。

分かりました?絶対意識を取らない決心をしてください。

そして、2つめに書いてあった、
部分的、にあたる部分を抽出してください。

出来るだけ少ない範囲、
ベストはたったの2音です。(ここ超上達ポイントですよ!)

そして、2音をクリアしたらそれを含む1小節、
そして数小節に範囲を広げていきます。

焦らず、はじめの2音に1音だけ足して、という方法で広げます。(ここ超上達ポイントですよ)

この広げていく作業の途中でうまく弾けてない状態を感じとったら、ひとつ前の段階に戻るか、またはじめの2音からやり直します。

そしてそのやり方に前回一番めに書いた項目、
超超ゆっくりから弾く
をプラスします。

つまり、はじめの2音を弾く時、はじめは超超ゆっくりやり、だんだん速くしていきます。
2音をクリアしたら、範囲を広げますよね、そしたらまた超超ゆっくりやり、だんだん速くしていく、という要領でやります。

また、速弾きの練習なんかなら、
その速弾きの数小節を抜き出して、やります。


この超超ゆっくり法、
本当にゆっくりにします。自分の能力で余裕を感じる以上の更にゆっくりで、もうまどろこっしくてがまんしなければいけないほどゆっくりです。(ここ超上達ポイントですよ!)

速弾きの♩=120なら
十六分音符=60で。つまり十六分音符1つに1カン。

そして必ずメトロノーム使用で自分の勝手なリズムを許さないようにします。

そしてリズムを速くしていくのですが、
ここも焦ってはいけません。

自分で速くなったのを気付かない程度速めます。

十六分音符60から始めて、次は70→80→90→…そして120になったら
今度は10ずつだと速くなったのを感じるため、5ずつ速めて♪=60→65→70→75…そして120になったら
今度はもっとちびちびと2ずつ速めて♩=60→62→64→…そして120

この時の120は練習前の120と明らかに違う感じがするはずです。

時間はかかりますよ、焦ってはダメです。焦ったとたん効果は0になりますからね。

分かりましたか?

意識を外さなないまま、
抽出した超少ない部分を、
超超ゆっくりから時間をかけて速めていく。

意識が外れたり、支障を感じたりしたら、すぐに前の段階に戻る。

本当にやったら本当にめちゃ上達します。

何回も言いますけど、
やるぞ!っていう覚悟、決心が要ります。

決心のない人は焦ってブァーと速めたりして効果出ませんから。

覚悟、決心、実践 です。


もしやり方がわからないとか、いっしょにやってもらいたいとかいう人がいたら、
私のところへ単発レッスンでも来てください。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 13:53二胡上達

2018年03月10日

上達する練習法

いつもブログ閲覧ありがとうございます!
さてみなさん、このブログはなぜご覧になってくださるのでしょうか?

笑いどころがあるから?
二胡に関することだからとりあえず?
共感するところがあるから?
二胡の学習の助けになるから?

私がこのブログで目指しているのは、ま、上記の事全部ですけど、

特に最後の、学習の助けになればいいなという思いで書いてます。

で、今までにもいろいろ書いてきましたが、

きっとほとんどの人が、
なるほどーって見て、その後やらないと思います。

こういうノウハウ的なものってその傾向がある。
見た時は、うなずきながら見てるのに、二胡を持ったらやらない。

うん、で、今回の上達する練習法、それは

「良い練習法を実践すること」です。

…って、今回は別にこんなこと言おうと思ってなかったんですよ。

で、本題。

「知ってるけどみんなやらないめっちゃ上達する練習法」です。


・超超ゆっくりから弾く
・部分だけ弾く
・意識を絶対外さない!と決心して弾く
・曲として弾くことをあきらめる

今思いつくのでこんな感じです。

この練習法をすれば、
本当に、めっちゃ、上達します。

上から順に重要レベルが高いですね。

特に最初2つは鉄板です。

なぜみんなやらないか?
全ては一番最後の項目、曲として弾くことをあきらめないから。

つまり、曲を曲らしく弾きたいから、
っていう、結局一番重要レベルが低いと思えた項目が一番重要な根幹になっている。

そりゃ、二胡習うのも、そもそも、艶やかな音色で優雅に曲を奏でたいから。
そこ目的なのに、曲らしく弾くのをあきらめるなんて、そりゃおもしろくない。

次回は具体的にどうするのか解説いたします。

が、

曲らしく弾くのをあきらめられない人、
そんなのおもしろくないと思える人、

もう、超超上達する練習法は不可能ですから、
次の記事は見ないでよろしい。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 12:58二胡上達

2018年03月09日

ナンバー



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Posted by 由紀子 at 14:33ひとりごと