2023年09月28日
おやすみ二胡 関山月をアップしました
音源はこちら
https://youtu.be/tvFQOtzISuM
月がきれいな季節です。
2023年は9月29日がお月見の日
中秋節です。
月は昔からちょっと特別な存在で、
神秘的、ロマンティック、さびしい、癒し、などたくさんのイメージを持っていますね。
詩、歌、絵、曲など
いろんな形でいろんな意味で表現されて。
皆さんの月のイメージはどんなですか?
中国では中秋節には月餅をまるで日本のお中元のような感じで贈り贈られします。
私んちは棗餡(なつめあん)のが好きなんですが、特に稲香村というメーカーの。日本では手に入りにくいです。食べたいなぁ。
この曲、関山月は
遠く戦いの地へ行った人が月を見て家族を想い、
家族が同じく月を見て戦地へ行った人を想う、
違う離れた所も、月は同じ月、
お互い同じ月を見て、
お互いに想いを馳せる
というような曲です。
そしてまた、その昔昔の人が見ていた月、
その月と同じ月を私たちも見ているんですね。 続きを読む
https://youtu.be/tvFQOtzISuM
月がきれいな季節です。
2023年は9月29日がお月見の日
中秋節です。
月は昔からちょっと特別な存在で、
神秘的、ロマンティック、さびしい、癒し、などたくさんのイメージを持っていますね。
詩、歌、絵、曲など
いろんな形でいろんな意味で表現されて。
皆さんの月のイメージはどんなですか?
中国では中秋節には月餅をまるで日本のお中元のような感じで贈り贈られします。
私んちは棗餡(なつめあん)のが好きなんですが、特に稲香村というメーカーの。日本では手に入りにくいです。食べたいなぁ。
この曲、関山月は
遠く戦いの地へ行った人が月を見て家族を想い、
家族が同じく月を見て戦地へ行った人を想う、
違う離れた所も、月は同じ月、
お互い同じ月を見て、
お互いに想いを馳せる
というような曲です。
そしてまた、その昔昔の人が見ていた月、
その月と同じ月を私たちも見ているんですね。 続きを読む
2023年09月22日
トレモロが軽やかにできる持ち方(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/dtVmRJUxixc
トレモロとは、弓を細かく小さく動かしてダグダグダグダグという音を弾く奏法。
多くの人のトレモロが効率悪い動きをしていますね。
腕ごとエッサユッサ振ってる。
腕どころか、体までユッサユッサしてる。
トレモロは細かく動きます、だから、腕を使ってはいけません。
人によって場所が異なる場合がありますが、
肘まで固定して肘から先を動かす、
あるいは手首近くまで固定して手首から先を動かします。
上腕、前腕、肘はリラックスさせて、手首から先のみを脱力させて動かし弦を擦ります。
弓を持つ手や指も弓を握りしめてロック(固めては)してはいけません。親指や人差し指は弓をしっかり持たず、自由に回転できる状態に。
fやffでなければ、力を入れて一生懸命擦らなくていい。
腕や体をエッサユッサして弾きません。
普通にメロディを弾いていた筋肉を瞬時に休ませて、手首近くだけにする。この切り替えが必要です。
内弦のトレモロ、やりにくいですね。
内弦も握りしめてはいけません。
内弦は特に握りしめやすいですね。問題は親指と人差し指です、弓竿をぎゅっと挟んで持たないように。
そして内弦に押さえてる中指と薬指に集中し、それ以外の指の力を抜いて、特に親指(そうすると手首がロックされないので)、体が固まらないように腕や肩の力を抜いて弾くようにすると楽です。
続きを読む
https://youtu.be/dtVmRJUxixc
トレモロとは、弓を細かく小さく動かしてダグダグダグダグという音を弾く奏法。
多くの人のトレモロが効率悪い動きをしていますね。
腕ごとエッサユッサ振ってる。
腕どころか、体までユッサユッサしてる。
トレモロは細かく動きます、だから、腕を使ってはいけません。
人によって場所が異なる場合がありますが、
肘まで固定して肘から先を動かす、
あるいは手首近くまで固定して手首から先を動かします。
上腕、前腕、肘はリラックスさせて、手首から先のみを脱力させて動かし弦を擦ります。
弓を持つ手や指も弓を握りしめてロック(固めては)してはいけません。親指や人差し指は弓をしっかり持たず、自由に回転できる状態に。
fやffでなければ、力を入れて一生懸命擦らなくていい。
腕や体をエッサユッサして弾きません。
普通にメロディを弾いていた筋肉を瞬時に休ませて、手首近くだけにする。この切り替えが必要です。
内弦のトレモロ、やりにくいですね。
内弦も握りしめてはいけません。
内弦は特に握りしめやすいですね。問題は親指と人差し指です、弓竿をぎゅっと挟んで持たないように。
そして内弦に押さえてる中指と薬指に集中し、それ以外の指の力を抜いて、特に親指(そうすると手首がロックされないので)、体が固まらないように腕や肩の力を抜いて弾くようにすると楽です。
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2023年09月14日
おやすみ二胡 黄昏の迷い子たちをアップしました
スタジオジブリ 魔女の宅急便より 黄昏の迷い子たちをアップしました
音源はこちら
https://youtu.be/vWh0I45eY_k
枕がずいぶんヘタって、横向きに寝ると低くて心地悪くなりました。
この枕ずいぶん使ってるもんなぁ、
買い換えるか。
と、新しい、いびきが出ない(いびきかくんです)、横向き寝に良い、という枕を
買って帰ってきたんです。
休日の午後2時
喜んで箱を開け、くるくると見まわし、
どうかな?とベッドへ持っていきました。
そして、頭にフィットするかな?と
横になってみました。
こっち向いたりあっち向いたり、
柔らかさはいいか?
高さはこんなもんかな?
フィットしてるかな?
なんて考えて試してたら、
一瞬フッと意識がなくなったので、
おっと、うとうとしてしまった、
危ない危ない、寝てしまうところだった、
と、あわてて体を起こしたら
時計が目に入った
4時だった
ハア?! (゚∀゚;)
うそやん、1秒目閉じてしまっただけやん
時間返してくれぃ
なんて日がありました。
続きを読む
音源はこちら
https://youtu.be/vWh0I45eY_k
枕がずいぶんヘタって、横向きに寝ると低くて心地悪くなりました。
この枕ずいぶん使ってるもんなぁ、
買い換えるか。
と、新しい、いびきが出ない(いびきかくんです)、横向き寝に良い、という枕を
買って帰ってきたんです。
休日の午後2時
喜んで箱を開け、くるくると見まわし、
どうかな?とベッドへ持っていきました。
そして、頭にフィットするかな?と
横になってみました。
こっち向いたりあっち向いたり、
柔らかさはいいか?
高さはこんなもんかな?
フィットしてるかな?
なんて考えて試してたら、
一瞬フッと意識がなくなったので、
おっと、うとうとしてしまった、
危ない危ない、寝てしまうところだった、
と、あわてて体を起こしたら
時計が目に入った
4時だった
ハア?! (゚∀゚;)
うそやん、1秒目閉じてしまっただけやん
時間返してくれぃ
なんて日がありました。
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2023年09月07日
弓の操作は〇〇を変えろ(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/fSik7Ie4eXE
弓の動かしには全ての関節を駆使せよ、という内容を話しましたが、
ブログ https://niko.shiga-saku.net/e1662275.html
動画 https://youtu.be/C0dguc4nCrE
今回は、それと似ていますが、ちょい違って、そもそも…という話。
弓の推し引きは腕を横に振る事、と思っていませんか?
そう、ざっくり言うとね。
それがダメだという事。
弓は大きく振る時もあれば、小さく振る時もありますよね?
じゃ大きく振る時は腕を大きく振って、
小さく振る時は腕を小さく振るの?
違います。
振る事の出来る場所はたくさんあります。
支点がたくさんある、という話です。
肩を支点にすると一番大きく振れます。
そして、肘支点、肘と手首の真ん中支点、手首支点、指の第三関節支点…と。
支点の位置を変えれば振り幅は小さくなります。
そう、変えなければいけないのです!
弓の操作は〇〇を変えろ
弓の操作は支点を変えろ
弓の操作は場所を変えろ です。
例えば色を塗るとします。
大きな壁を塗るなら腕を使って塗るでしょう、
テレビぐらいの大きさなら肘を曲げ伸ばしするでしょう、
ノートぐらいなら手首を振って塗るでしょう、
5センチの幅なら第三関節を動かすでしょう、
5ミリの幅なら指先第一関節を使って塗るでしょう。
二胡の弓も同じく、支点、使う場所は変えなければいけません。
サッと自在に変えられなければいけません。
練習が必要です。
例えば、タータタ タータタ というリズム
ターの時は肩を支点に上腕を使って大きく振って、タタの時はサッと上腕の力を抜いて手首の動きに変える。
長ーい音や大きな音の時は肩支点で上腕を使って、分弓や細かいリズムを刻む時はサッと肘以下の支点に切り替え、使う筋肉もシフトチェンジする。
ただただ横にブンブン振らないよ。
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https://youtu.be/fSik7Ie4eXE
弓の動かしには全ての関節を駆使せよ、という内容を話しましたが、
ブログ https://niko.shiga-saku.net/e1662275.html
動画 https://youtu.be/C0dguc4nCrE
今回は、それと似ていますが、ちょい違って、そもそも…という話。
弓の推し引きは腕を横に振る事、と思っていませんか?
そう、ざっくり言うとね。
それがダメだという事。
弓は大きく振る時もあれば、小さく振る時もありますよね?
じゃ大きく振る時は腕を大きく振って、
小さく振る時は腕を小さく振るの?
違います。
振る事の出来る場所はたくさんあります。
支点がたくさんある、という話です。
肩を支点にすると一番大きく振れます。
そして、肘支点、肘と手首の真ん中支点、手首支点、指の第三関節支点…と。
支点の位置を変えれば振り幅は小さくなります。
そう、変えなければいけないのです!
弓の操作は〇〇を変えろ
弓の操作は支点を変えろ
弓の操作は場所を変えろ です。
例えば色を塗るとします。
大きな壁を塗るなら腕を使って塗るでしょう、
テレビぐらいの大きさなら肘を曲げ伸ばしするでしょう、
ノートぐらいなら手首を振って塗るでしょう、
5センチの幅なら第三関節を動かすでしょう、
5ミリの幅なら指先第一関節を使って塗るでしょう。
二胡の弓も同じく、支点、使う場所は変えなければいけません。
サッと自在に変えられなければいけません。
練習が必要です。
例えば、タータタ タータタ というリズム
ターの時は肩を支点に上腕を使って大きく振って、タタの時はサッと上腕の力を抜いて手首の動きに変える。
長ーい音や大きな音の時は肩支点で上腕を使って、分弓や細かいリズムを刻む時はサッと肘以下の支点に切り替え、使う筋肉もシフトチェンジする。
ただただ横にブンブン振らないよ。
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