2016年10月15日
調弦の時の注意
チューニングの時、
あーそれじゃちゃんとチューニングできてないんだよな、後で弾いてる最中に狂うぞ、ってやり方をしている人が多々います。
ズバリ!くにゅくにゅしなきゃダメ!っていうことなんです。
くにゅくにゅってのは、弦を竿に向かって握ってグイグイっと押すって動作です。写真は動きませんが、手をにぎにぎしてます。

軸を少し回したら、このくにゅくにゅをしなきゃ音は変わりません。
軸を回しても弦の伸び率が均等になってないので、音は変わりません。音を高くする方は変化があるのですが、音を低くする方は変化しません。
多くの人が、軸をねじり続けてチューナーの真ん中に来るまで弦をゆるめちゃいます。
そして最悪の場合、それでチューニングを終えちゃいます。これでは弾き始めて指が弦を押さえたらどんどん音が下がります。
もう1つ、チューニングは必ず最終的に外内弦を確認して終わりましょう。
よく、外弦をチューニングして次に内弦をチューニングして、それでチューニングを終わる人がいますが、それじゃダメ!
外弦と内弦は同じ駒に乗ってますよね、これってシーソーみたいで、外弦をきつくすると、つまり外弦が駒に体重をかけるので内弦さんの方がバランスくずれて音が変わるんです。
だから外弦をチューニングしたら内弦も変わってないか確認して、内弦をチューニングしたら外弦も変わってないか確認して、最後は両方がちゃんと合ってるか確認してチューニング終わりです。
だからまとめると、
軸を少しねじったらくにゅくにゅしてチューニングし、最後は両弦が合ってるのを確認してチューニング完了です。
追伸で、季節、環境、湿気など少しの温度変化などでチューニングは随時変わります。弾いてて音痴だなぁと思ったらもう一度チューニングを確認してみましょうね。 続きを読む
あーそれじゃちゃんとチューニングできてないんだよな、後で弾いてる最中に狂うぞ、ってやり方をしている人が多々います。
ズバリ!くにゅくにゅしなきゃダメ!っていうことなんです。
くにゅくにゅってのは、弦を竿に向かって握ってグイグイっと押すって動作です。写真は動きませんが、手をにぎにぎしてます。

軸を少し回したら、このくにゅくにゅをしなきゃ音は変わりません。
軸を回しても弦の伸び率が均等になってないので、音は変わりません。音を高くする方は変化があるのですが、音を低くする方は変化しません。
多くの人が、軸をねじり続けてチューナーの真ん中に来るまで弦をゆるめちゃいます。
そして最悪の場合、それでチューニングを終えちゃいます。これでは弾き始めて指が弦を押さえたらどんどん音が下がります。
もう1つ、チューニングは必ず最終的に外内弦を確認して終わりましょう。
よく、外弦をチューニングして次に内弦をチューニングして、それでチューニングを終わる人がいますが、それじゃダメ!
外弦と内弦は同じ駒に乗ってますよね、これってシーソーみたいで、外弦をきつくすると、つまり外弦が駒に体重をかけるので内弦さんの方がバランスくずれて音が変わるんです。
だから外弦をチューニングしたら内弦も変わってないか確認して、内弦をチューニングしたら外弦も変わってないか確認して、最後は両方がちゃんと合ってるか確認してチューニング終わりです。
だからまとめると、
軸を少しねじったらくにゅくにゅしてチューニングし、最後は両弦が合ってるのを確認してチューニング完了です。
追伸で、季節、環境、湿気など少しの温度変化などでチューニングは随時変わります。弾いてて音痴だなぁと思ったらもう一度チューニングを確認してみましょうね。 続きを読む