2013年07月18日
装飾音をうまく弾くには3
今回は滑音について。
やっぱり言いたいのは、
“準備してから弾く”
滑音にはいろんな種類がある
上から下に向いているもの
下から上に向いているもの
記号がないが滑音が入るもの など
いずれも、大切なのは、
「どこから、どの音から音を始めるか」
そして、「その始まりの音に指を準備してから右手が弾く」
ということ。

①なら、5か♯5に指を置いてから
②なら、6に指を置いてから
③なら6を弾いたあと二指を7に置いてから
④なら3を弾いたあと一指を高い2に置いてから
それから右手弓が弾く。
決して押さえつつ弾き始めてはいけない。 続きを読む
やっぱり言いたいのは、
“準備してから弾く”
滑音にはいろんな種類がある
上から下に向いているもの
下から上に向いているもの
記号がないが滑音が入るもの など
いずれも、大切なのは、
「どこから、どの音から音を始めるか」
そして、「その始まりの音に指を準備してから右手が弾く」
ということ。

①なら、5か♯5に指を置いてから
②なら、6に指を置いてから
③なら6を弾いたあと二指を7に置いてから
④なら3を弾いたあと一指を高い2に置いてから
それから右手弓が弾く。
決して押さえつつ弾き始めてはいけない。 続きを読む
2013年07月16日
快弓集中トレーニング13

これをずっと続けて弾きます。
内弦の時にしっかり引っ掛けましょう
1は推し弓の時です。
適当にいくつかの5を弾いて、ぐちゃぐちゃにならないように。
5は三つ、1は推し弓、すぐに外弦で引き弓ですよ。
自分が推してるのか引いてるのか、
しっかり手をコントロールすること。
快弓はこれが肝心!
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2013年07月13日
装飾音をうまく弾くには2
指の動きが遅くて、
装飾音らしくタリラと弾けなくて、
ターリーラってしっかりなる?
それは練習!
ちょっとコツを言うと、
って話だったんですけど、
二胡を弾く時の左手を、
指先でもって弦を押さえているから、
指先を操作すると思いがちだ。
普通の左手指の動き、
早弾き、装飾音の時も、
指先を意識して動かすのではなく、
指の根元関節、つけ根、
の部分を意識して、指を上げ下げすると良い。
指先を上げ下げしているのは、
指の根元関節だ。
指の根元関節を使って上げ下げすると、
指が弦の上で少し浮くだけで、
次につなげやすい。
指自体をパカパカ上げると、指の第一関節や第二関節の曲げ伸ばしが必要になる上、
指が弦から遠く離れてしまい、
次につなげる時間がかかる。
指の根元関節、つけ根、
の部分を意識して、指を上げ下げする、
これがコツ。
続きを読む
装飾音らしくタリラと弾けなくて、
ターリーラってしっかりなる?
それは練習!
ちょっとコツを言うと、
って話だったんですけど、
二胡を弾く時の左手を、
指先でもって弦を押さえているから、
指先を操作すると思いがちだ。
普通の左手指の動き、
早弾き、装飾音の時も、
指先を意識して動かすのではなく、
指の根元関節、つけ根、
の部分を意識して、指を上げ下げすると良い。
指先を上げ下げしているのは、
指の根元関節だ。
指の根元関節を使って上げ下げすると、
指が弦の上で少し浮くだけで、
次につなげやすい。
指自体をパカパカ上げると、指の第一関節や第二関節の曲げ伸ばしが必要になる上、
指が弦から遠く離れてしまい、
次につなげる時間がかかる。
指の根元関節、つけ根、
の部分を意識して、指を上げ下げする、
これがコツ。
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2013年07月08日
2013年07月06日
快弓集中トレーニング11

これをずっと続けて弾きます。
一つだけある外弦をしっかり弾くように、また、外弦から内弦になる時もはっきりと弾くようにしましょう。
1の数が増えたり減ったりしないように。
5は推し弓であることを意識して。 続きを読む