2018年03月03日
それは練習になってないよ
耳のいい人、特に注意です。
まずは初級レベルで言うと、
指の幅、
音を出してから、なんだか違うと感じて位置をずらす。
この行動は割と無意識に行われています。
だから余計にたちが悪い。
特に三指に多く見られます。
ポジション移動をするようになったレベルの人で言うと、
ポジションを移動した後で、
音が変だなと感じて指をずらす。
この、「指ずらし」のくせの人。
指をずらした後、続けて弾き進めていくんですね、ダメですねー。
「指ずらし」の術をしていいのは、本番の時だけです。
考えてみてください。
いつも指をずらして調整しているということは、
いつも正確な音に当たっていないということです。
つまりへたくそです。
いつもずれているその三指、
初めから指を広げて、ポンと音に当てていく練習をしましょう。
それこそが本当の練習です。
いつもポジションチェンジの後ずらしているその指、
あなたのせいではありません、
悪いのは虎口です。
虎口が正確な位置に移動できてないから、音がずれるんです、
それを、ちょいと指だけずらして済ませている、
そんなんじゃ後の音もズレズレになるはずじゃ。
移動の所だけを練習して、
ポンと位置に行くよう、音に当てるようにする、
それこそが練習です。
音を指先で調整してそのまま弾き続けるのはやめて、
自分でしっかり気づいて、
練習の仕方を変えてください。
音にポンと当てていく練習を。 続きを読む
まずは初級レベルで言うと、
指の幅、
音を出してから、なんだか違うと感じて位置をずらす。
この行動は割と無意識に行われています。
だから余計にたちが悪い。
特に三指に多く見られます。
ポジション移動をするようになったレベルの人で言うと、
ポジションを移動した後で、
音が変だなと感じて指をずらす。
この、「指ずらし」のくせの人。
指をずらした後、続けて弾き進めていくんですね、ダメですねー。
「指ずらし」の術をしていいのは、本番の時だけです。
考えてみてください。
いつも指をずらして調整しているということは、
いつも正確な音に当たっていないということです。
つまりへたくそです。
いつもずれているその三指、
初めから指を広げて、ポンと音に当てていく練習をしましょう。
それこそが本当の練習です。
いつもポジションチェンジの後ずらしているその指、
あなたのせいではありません、
悪いのは虎口です。
虎口が正確な位置に移動できてないから、音がずれるんです、
それを、ちょいと指だけずらして済ませている、
そんなんじゃ後の音もズレズレになるはずじゃ。
移動の所だけを練習して、
ポンと位置に行くよう、音に当てるようにする、
それこそが練習です。
音を指先で調整してそのまま弾き続けるのはやめて、
自分でしっかり気づいて、
練習の仕方を変えてください。
音にポンと当てていく練習を。 続きを読む