2017年02月10日
弓の扱い注意点とは
弓の扱いで気をつけなければいけない事
・弓の毛を手で触らないこと
弓の毛に手の油が付きます。
手って、汗をかかない人でも、油分ってあるんです。
その油が毛に付くと、そこだけ松脂がはじかれて付かないということになります、ということは、そこだけ音が鳴らずに音が跳ぶということになります。
・松脂が不足している状態で弾かないこと
弓にはキューティクルのような細かい毛があるのです。その間に松脂がからんで、弦を引っ掛けて音が鳴っているのですが、松脂が不足している状態のカサカサで擦り続けると、力づくで音を出すことになり毛がダメージを負います。
・毛を引き抜くような取り方をしないこと
毛は切れたりたるんだりしますが、その時その毛を取り除きますよね。
毛をヤイッと引っ張ってとるのはダメです。もし、束ねてある所から抜けたら、束がゆるんで、行く末は全部ボソッと抜けることになります。
丁寧に根元でカットしましょう。
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・弓の毛を手で触らないこと
弓の毛に手の油が付きます。
手って、汗をかかない人でも、油分ってあるんです。
その油が毛に付くと、そこだけ松脂がはじかれて付かないということになります、ということは、そこだけ音が鳴らずに音が跳ぶということになります。
・松脂が不足している状態で弾かないこと
弓にはキューティクルのような細かい毛があるのです。その間に松脂がからんで、弦を引っ掛けて音が鳴っているのですが、松脂が不足している状態のカサカサで擦り続けると、力づくで音を出すことになり毛がダメージを負います。
・毛を引き抜くような取り方をしないこと
毛は切れたりたるんだりしますが、その時その毛を取り除きますよね。
毛をヤイッと引っ張ってとるのはダメです。もし、束ねてある所から抜けたら、束がゆるんで、行く末は全部ボソッと抜けることになります。
丁寧に根元でカットしましょう。
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