2017年01月25日
弓を端まで使うには
弓は松脂が付けられる範囲まではしっかり使いましょう。
松脂が付けられる範囲とは、端1.5㎝ぐらいを残して全部です。
全部の部分を使うのってなかなか難しいもの。特に弓根部分。
ゴリゴリいうのを恐れて無意識に使っていません。
そう無意識に使っていません。
では有意識に使っていきましょう!
もう一度言います。有意識に使っていきましょう、有意識に使わないと永遠に使われない弓のムダ使い、弓根は役立たずの厄介ものと認定され泣きます。
まずその弓根までうまく使う手つきは前記事に書いてあります。
私は“こちらへどうぞの手”と呼んでいます。
そして、さらにちょっとコツがあるのは、また次回。
弓先まで使うのは、とにかく意識して使おうと思うこと。
ただ、手の長さが届く所までということになりますが、おおかたの人は長めの弓でも端まで届きます。
弓根にしろ、弓先にしろ、弓を全部使えない人は弓がどこまであるのかという弓のキャパを分かっていない可能性があります。特に弓先。ここまであるんだよ、と体に覚え込ませるためにも、端まで使う練習をしましょう。
そして、或いはうまく力が入らないせい。
またこれに関しても話していきますので。
今回は、とにかく端まで使おうとする意識をしましょうということ。
別に端まで使わなくたっていいじゃんと思っている人は、使えるわけないということなので。
なぜ端まで使うようにしないといけないのか?
という質問をしたいあなた、
逆に質問させていただくと、
なぜ弓はその長さで作られてるの?
(まあ、弓は長さの種類いろいろあるけど)
余らせて使うのなら、もともと短く作ればいいのだから。
なんなら、最近になるにつれ、弓は昔より長くなってきたそうな。なぜ?
もちろんリズムや強弱の関係で弓の使用配分はいろいろ。
そんなことじゃなくて、どのフレーズもずっ〜と、何の曲弾いても、とにかく端使わないって道理ある?
じゃもう端の十数センチ松脂塗らなくていい?
そして練習曲にある長弓練習って練習、要らんやろ。
ってこと?
端までしっかりした音で弾けるようになりたいあなたは、
とにかく意識して。
そして次回記事を読んでね。
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松脂が付けられる範囲とは、端1.5㎝ぐらいを残して全部です。
全部の部分を使うのってなかなか難しいもの。特に弓根部分。
ゴリゴリいうのを恐れて無意識に使っていません。
そう無意識に使っていません。
では有意識に使っていきましょう!
もう一度言います。有意識に使っていきましょう、有意識に使わないと永遠に使われない弓のムダ使い、弓根は役立たずの厄介ものと認定され泣きます。
まずその弓根までうまく使う手つきは前記事に書いてあります。
私は“こちらへどうぞの手”と呼んでいます。
そして、さらにちょっとコツがあるのは、また次回。
弓先まで使うのは、とにかく意識して使おうと思うこと。
ただ、手の長さが届く所までということになりますが、おおかたの人は長めの弓でも端まで届きます。
弓根にしろ、弓先にしろ、弓を全部使えない人は弓がどこまであるのかという弓のキャパを分かっていない可能性があります。特に弓先。ここまであるんだよ、と体に覚え込ませるためにも、端まで使う練習をしましょう。
そして、或いはうまく力が入らないせい。
またこれに関しても話していきますので。
今回は、とにかく端まで使おうとする意識をしましょうということ。
別に端まで使わなくたっていいじゃんと思っている人は、使えるわけないということなので。
なぜ端まで使うようにしないといけないのか?
という質問をしたいあなた、
逆に質問させていただくと、
なぜ弓はその長さで作られてるの?
(まあ、弓は長さの種類いろいろあるけど)
余らせて使うのなら、もともと短く作ればいいのだから。
なんなら、最近になるにつれ、弓は昔より長くなってきたそうな。なぜ?
もちろんリズムや強弱の関係で弓の使用配分はいろいろ。
そんなことじゃなくて、どのフレーズもずっ〜と、何の曲弾いても、とにかく端使わないって道理ある?
じゃもう端の十数センチ松脂塗らなくていい?
そして練習曲にある長弓練習って練習、要らんやろ。
ってこと?
端までしっかりした音で弾けるようになりたいあなたは、
とにかく意識して。
そして次回記事を読んでね。
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