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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2021年09月08日

音量を出すには(動画つき)

動画はこちら
https://youtu.be/DP4i_kmF4LM

今の音が弱っちくて、もっと音量を出したい、
と思っていますか?

え?思ってない?

思ってない人も、ぜひ思ってください。

みなさん、平均的に音量ないです。

で、
音量出そうと思ってがんばると、
手が痛くなっちゃうとか、
どこをどうして音量出せばいいか分からないという人、

ぜひ意識してみてください。

まず、みなさん、手で弾こうとしています。

例えば、水泳のばた足。

足首を動かして、足先をくねくねしても進みませんよね?

膝から下をバタバタさせても、進みません。
これはよく悪い例として挙げられます。



足の太もも、付け根から、動かして、それが足先までしなって伝わる。
これが結果的に水を蹴ってる。


原動は太ももや付け根。

あるいは、鳥。


羽を羽ばたかせて飛ぶ、
あの動作は、羽先を動かしているのではなく、
羽の付け根のところを動かしていますよね?

コウモリなんか分かりやすいですかね、
コウモリが羽ばたく時、いっぱいある骨、

動かしているのは、一番付け根の腕



ココから、バッサバッサと動かす

だから、二胡弾く時も、
この腕の付け根から動かして羽ばたくイメージで。


今度は電車で寝る話です。
ってなんのこっちゃ?

もし、親指だけ電車のバーに引っ掛けて、寝るとしたら。


こんな感じで、親指に身体の、
ま、二胡は座っているので、肩、背中、腕の重さを
全預けにする。

弓竿にもたれかかるのです。



これが外弦。

内弦は中指と薬指で、
電車のつり革にぶら下がって寝る。



こんな感じで、弓毛のチューブに、
肩、背中、腕の重さを全預けにする。



そう、指や手に一生懸命力を入れて、弾くんじゃない。

人のもたれかかる力って、結構重い。

力ではなく、重さで弾く。


電車で寝る法
コウモリ法

研究してみ。

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Posted by 由紀子 at 15:00二胡上達