2020年06月25日
人口ハーモニクスって何?
これはかなり上級の話ですが、ま、そんなんあるんや、ってことで聞いてみて。
で、上級でも超まれ使いなんで、
今回のハーモニクスシリーズの番外編的な感じですかね。
実はハーモニクスには
自然ハーモニクスと
人工ハーモニクスとあります。
今まで話してたやつは自然ハーモニクスの方
で、人工ハーモニクスって?って話。
自然ハーモニクスは、上は千斤で押さえられてますよね、で、そこからどの位置ってことでハーモニクスの位置や音ができる。
人工ハーモニクスはその千斤を人工で作ろうじゃないのってこと。
で、
人差し指で弦をしっかり押さえて、千斤とみなします、
そして、小指でハーモニクス押さえをして、ハーモニクス音を出すのです。
例えば、内弦レをしっかり押さえておいて、小指でそーっとソの位置を押さえる。
さて何の音が出るでしょうか?
自然ハーモニクスの時、4の位置でつまり千斤から4度の位置で元の音の5度上+・の音でしたね、
ということは、
2から4度下の5の音を押さえてるので、
5の5度上・2にプラス・で・・2の音ですね。
で、レを人差し指で押さえ、ラのところをそーっと押さえるってのもあります、相当遠いですよ。
これなら2の5度上なので、
自然ハーモニクスでいう5のところと同じ原理。
ということは、6の1オクターブ上で・6の音が出るんですね。
分かりましたかね?
ま、そんなんあるんやぐらいの知識で。 続きを読む
で、上級でも超まれ使いなんで、
今回のハーモニクスシリーズの番外編的な感じですかね。
実はハーモニクスには
自然ハーモニクスと
人工ハーモニクスとあります。
今まで話してたやつは自然ハーモニクスの方
で、人工ハーモニクスって?って話。
自然ハーモニクスは、上は千斤で押さえられてますよね、で、そこからどの位置ってことでハーモニクスの位置や音ができる。
人工ハーモニクスはその千斤を人工で作ろうじゃないのってこと。
で、
人差し指で弦をしっかり押さえて、千斤とみなします、
そして、小指でハーモニクス押さえをして、ハーモニクス音を出すのです。
例えば、内弦レをしっかり押さえておいて、小指でそーっとソの位置を押さえる。
さて何の音が出るでしょうか?
自然ハーモニクスの時、4の位置でつまり千斤から4度の位置で元の音の5度上+・の音でしたね、
ということは、
2から4度下の5の音を押さえてるので、
5の5度上・2にプラス・で・・2の音ですね。
で、レを人差し指で押さえ、ラのところをそーっと押さえるってのもあります、相当遠いですよ。
これなら2の5度上なので、
自然ハーモニクスでいう5のところと同じ原理。
ということは、6の1オクターブ上で・6の音が出るんですね。
分かりましたかね?
ま、そんなんあるんやぐらいの知識で。 続きを読む
2020年06月25日
ハーモニクスの位置をとらえる練習(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/_7Lcw8xtD7Y
さて位置なんですが、
前も言った通り、
パッと押さえられるように覚えてしまいましょう。
音で探るのでは遅い、上から数えるなんてもってのほかでっせ。
で、
見た目で
その1は1/3あたり
その2は3㎝あたり、と。
そして、体感的にも覚えてください。
その1ならみぞおちあたり?
その2ならへそあたりか?とかね。
肘の曲げ具合、
降りる時に使う筋肉の強さ、なんかも。
そしてあとはダーツの練習のように、
何度もそこへ向かって投げる。
練習法としては、
第一ポジションにある手から三指でハーモニクスへ。
第一ポジションにある手から二指でハーモニクスへ。
第一ポジションにある手から一指でハーモニクスへ。
これをまず、音を出してやります。
開放弦を鳴らして、ハーモニクスへ(1オクターブ高い音を目指して耳もよく聞いて)
これが出来たら、今度は
音を鳴らさずこの動作をします。
第一ポジションから三指でハーモニクスの位置へいく、
そしてここかなと思う所で音を出してみる。
ハーモニクスに当たらなければ、どっちにずれていたのかを学習し、
末は、音を鳴らさずともハーモニクスにバッチリ指を当てにいけること。 続きを読む
https://youtu.be/_7Lcw8xtD7Y
さて位置なんですが、
前も言った通り、
パッと押さえられるように覚えてしまいましょう。
音で探るのでは遅い、上から数えるなんてもってのほかでっせ。
で、
見た目で
その1は1/3あたり
その2は3㎝あたり、と。
そして、体感的にも覚えてください。
その1ならみぞおちあたり?
その2ならへそあたりか?とかね。
肘の曲げ具合、
降りる時に使う筋肉の強さ、なんかも。
そしてあとはダーツの練習のように、
何度もそこへ向かって投げる。
練習法としては、
第一ポジションにある手から三指でハーモニクスへ。
第一ポジションにある手から二指でハーモニクスへ。
第一ポジションにある手から一指でハーモニクスへ。
これをまず、音を出してやります。
開放弦を鳴らして、ハーモニクスへ(1オクターブ高い音を目指して耳もよく聞いて)
これが出来たら、今度は
音を鳴らさずこの動作をします。
第一ポジションから三指でハーモニクスの位置へいく、
そしてここかなと思う所で音を出してみる。
ハーモニクスに当たらなければ、どっちにずれていたのかを学習し、
末は、音を鳴らさずともハーモニクスにバッチリ指を当てにいけること。 続きを読む