2019年05月26日
外弦をしっかり弾く方法(動画つき)
動画はこちら https://youtu.be/zbWcqMkKoUU
外弦は基本置いてるだけで弾けちゃうし、ヘタに力を入れるとガリガリいう。
でも、力のない、ナヨふにゃスカ音はいやだよね。
でも外弦って力入れにくいよね?
さて、外弦に力を入れてしっかり弾くにはどうしたらいいのだろう?
ここで基本に戻ろう。
外弦は人差し指の第二関節の過ぎた所に竹を置く、親指はそこから左に離れた所に置く。これでテコの原理が利用できる持ち方になる。決して親指と人差し指で挟むのではない。
さて、強くひいたり弱く弾いたりという調節は、このテコの原理の調整によってできる。
ここからが強くしっかり弾くコツ。
親指を下に、人差し指を上にという力を加える。
これは手全体を左へねじれば結果そうなる。
ピンクの方を下へ、黄色の方を上へ、手の形はそのままに、左回転に腕をねじる。分かります?


(写真は分かりやすいように中指と薬指を離してます)
たくさんねじる力をかければ強く弦に圧力がかかって、大きな音や強い音を出せる。
ねじらずに置くだけぐらいにすると、弦にあまり圧力がかからず、小さな音や弱い音を出せる。
この調節具合で、その時出したい音を作る。
(ただし、気を付けて。ただ手の力で弦をこすっているわけではないです。内弦も外弦も、肩や腕などの重力を使っていますよ。この話は前の記事、よい音色…ってやつで書いてます。)
ということで、重力+ねじり です。
指だけで力を入れようとすると、力は入らないし、手に疲労が起きますよ。
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外弦は基本置いてるだけで弾けちゃうし、ヘタに力を入れるとガリガリいう。
でも、力のない、ナヨふにゃスカ音はいやだよね。
でも外弦って力入れにくいよね?
さて、外弦に力を入れてしっかり弾くにはどうしたらいいのだろう?
ここで基本に戻ろう。
外弦は人差し指の第二関節の過ぎた所に竹を置く、親指はそこから左に離れた所に置く。これでテコの原理が利用できる持ち方になる。決して親指と人差し指で挟むのではない。
さて、強くひいたり弱く弾いたりという調節は、このテコの原理の調整によってできる。
ここからが強くしっかり弾くコツ。
親指を下に、人差し指を上にという力を加える。
これは手全体を左へねじれば結果そうなる。
ピンクの方を下へ、黄色の方を上へ、手の形はそのままに、左回転に腕をねじる。分かります?


(写真は分かりやすいように中指と薬指を離してます)
たくさんねじる力をかければ強く弦に圧力がかかって、大きな音や強い音を出せる。
ねじらずに置くだけぐらいにすると、弦にあまり圧力がかからず、小さな音や弱い音を出せる。
この調節具合で、その時出したい音を作る。
(ただし、気を付けて。ただ手の力で弦をこすっているわけではないです。内弦も外弦も、肩や腕などの重力を使っていますよ。この話は前の記事、よい音色…ってやつで書いてます。)
ということで、重力+ねじり です。
指だけで力を入れようとすると、力は入らないし、手に疲労が起きますよ。
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