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由紀子
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安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2017年03月05日

リズムには表と裏がある

リズムには表と裏がある。

知ってるわい、と思った人は多いだろう。
でも、できてる人はグッと減る。

リズムの問題ない人は今回の記事は読まなくていいよ。

リズムには表拍と裏拍とある。

何を1拍とするか、によって変わるが、例えば四分音符を1拍とするなら、
メトロノームがカンカンとなるタイミングは赤い点。
これが表拍

そして青い点の方が裏拍
この表拍と裏拍とで1拍となる
なので拍を書くときはVの字で書くことができる。

前回の記事での拍の読み方を参考に書いておいた。

前回の「ト」はつまり裏拍。

では、この表裏を聞いてみよう。
メトロノームを用意して。
60に合わせましょう。
カンと打っているのは表拍でしたね。
では
(メトロノームの横にあるレバーを2に合わせると分かりやすい)
今度は120のところに合わせましょう。
この1回めが表拍、2回めが裏拍です。
(レバーを2にした人は、カンが表拍ならチンが裏拍。チンを表拍とするならカンが裏拍ですね)

前回の記事を読んだ人は、メトロノームに合わせて言ってみましょう。
1ト2ト3ト4ト


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Posted by 由紀子 at 09:36二胡上達