2020年05月26日
もっと二胡を楽しくする?
二胡の練習をしてる時、
ま、もちろん曲を弾けるように練習しているでしょう。
え、まあ、本当の練習と言えば、
基本練習とか部分練習とか必要でしょうが、
その話はちょっと置いておいて。
今話したいのは、楽しむという意味での練習。
もっと、えーっと中国語で言うと投入というんですが、
その世界に入り込む、という感じですね、
をやりましょうよ、という勧めです。
なんかサラサラと、
弾けるようになるためだけの練習ではなくしましょうよ。
私は高校生の頃演劇部に所属していました。
演劇で自分という物から離れて、別人や架空の感情に身を投じる。
これって面白くて、ストレス解消にもなるんですね。
こんな話を聞いたことがありますか?
失恋をした時は、失恋の曲を聴いて
おもいっきり悲しさを味わう、
すると失恋の悲しみから早く立ち直れるって。
私は歳を取るにつれて、(人生はあっという間に過ぎるから)こうするようにしました。
うれしい時はそれを精一杯感じると同時に、今私はうれしがってるね、と自分に認識させる。怒っている時は今自分は腹が立っているねと認識する、
という具合に、各時各感情をしっかり頭に認識するように心がけています。
二胡もそうやって、弾いている曲感を感情を感じながら弾くほうが、
楽しいしストレス発散になる。
その曲感を感じる時は
その曲が本来意味してる事でなくていい。
例えば、中国の曲だと中国の風景や社会を描いたようなのは、分かりにくいだろう。
別に作曲者が意図した感情で弾かなくていい。
この曲感はとろとろプリンを食べた時の幸福感と同じだ、と思えば、その感情をいっぱい味わいながら弾く
この曲感は一生懸命工夫して作ったお弁当を持ち忘れて行かれたガックリ感だ、と思えば、その感情を味わいながら弾く
そんなふうに、
味わい、浸り、二胡を弾く、練習する
これ、すごく楽しい、充実する、集中する、時間を忘れる、雑念が飛ぶ、ストレス発散になる
これで二胡を何倍も楽しんでいただきたい。
なんならむしろ、それ目的で二胡をやってるのではなかったでしょうか?
みなさんはもったいない練習のしかたをしていると思うよ。
投入!投入! 続きを読む
ま、もちろん曲を弾けるように練習しているでしょう。
え、まあ、本当の練習と言えば、
基本練習とか部分練習とか必要でしょうが、
その話はちょっと置いておいて。
今話したいのは、楽しむという意味での練習。
もっと、えーっと中国語で言うと投入というんですが、
その世界に入り込む、という感じですね、
をやりましょうよ、という勧めです。
なんかサラサラと、
弾けるようになるためだけの練習ではなくしましょうよ。
私は高校生の頃演劇部に所属していました。
演劇で自分という物から離れて、別人や架空の感情に身を投じる。
これって面白くて、ストレス解消にもなるんですね。
こんな話を聞いたことがありますか?
失恋をした時は、失恋の曲を聴いて
おもいっきり悲しさを味わう、
すると失恋の悲しみから早く立ち直れるって。
私は歳を取るにつれて、(人生はあっという間に過ぎるから)こうするようにしました。
うれしい時はそれを精一杯感じると同時に、今私はうれしがってるね、と自分に認識させる。怒っている時は今自分は腹が立っているねと認識する、
という具合に、各時各感情をしっかり頭に認識するように心がけています。
二胡もそうやって、弾いている曲感を感情を感じながら弾くほうが、
楽しいしストレス発散になる。
その曲感を感じる時は
その曲が本来意味してる事でなくていい。
例えば、中国の曲だと中国の風景や社会を描いたようなのは、分かりにくいだろう。
別に作曲者が意図した感情で弾かなくていい。
この曲感はとろとろプリンを食べた時の幸福感と同じだ、と思えば、その感情をいっぱい味わいながら弾く
この曲感は一生懸命工夫して作ったお弁当を持ち忘れて行かれたガックリ感だ、と思えば、その感情を味わいながら弾く
そんなふうに、
味わい、浸り、二胡を弾く、練習する
これ、すごく楽しい、充実する、集中する、時間を忘れる、雑念が飛ぶ、ストレス発散になる
これで二胡を何倍も楽しんでいただきたい。
なんならむしろ、それ目的で二胡をやってるのではなかったでしょうか?
みなさんはもったいない練習のしかたをしていると思うよ。
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