2019年06月06日
外弦の弓先で力が入らない人へ(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/CHzML7zG3tI
外弦はちょっと力を入れるとガリガリいうわりに、弓先の方って逆に力の入れ方が分からなくって、音の立ち上がりがはっきりしないとか、パンチのある音の頭が出せなかったりする。
賽馬や江河水なんかは強い音の頭が必要だが、引き弓はできても推し弓は弱いなんてことになりがち。
ということで、その基本を更に強くすると、以下のようなイメージです。
親指の下に紙があり、そこへ拇印を押すのですが、親指の外側面を全面つける感じ。

そして、手は最大遠くにあるのだけれど、そこから弦の所までしっかり力を伝えて飛ばすんだという気持ちが必要です。 続きを読む
https://youtu.be/CHzML7zG3tI
外弦はちょっと力を入れるとガリガリいうわりに、弓先の方って逆に力の入れ方が分からなくって、音の立ち上がりがはっきりしないとか、パンチのある音の頭が出せなかったりする。
賽馬や江河水なんかは強い音の頭が必要だが、引き弓はできても推し弓は弱いなんてことになりがち。
外弦の弓先で力を加えるには、やはり基本に戻らなければいけません。
参考 動画「弓の持ち方」
https://youtu.be/j9uE4y3D-7c
ということで、その基本を更に強くすると、以下のようなイメージです。
親指の下に紙があり、そこへ拇印を押すのですが、親指の外側面を全面つける感じ。
分かります?
茶色の部分の筋肉を使って、持ち手のチューブの方を下に押さえつける感じですね。

そして、手は最大遠くにあるのだけれど、そこから弦の所までしっかり力を伝えて飛ばすんだという気持ちが必要です。 続きを読む