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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2016年04月29日

腕を使う

子どもの頃、父と腕相撲した時の事だったと思います。
もちろん父に勝てるわけはありませんが、一生懸命力を入れて倒そうとしました。でも全然力出てないよと言われ、もっとうんと力を入れてがんばりましたがへなちょこな力だったのです。すると、「腕に力を入れなきゃいけないよ」と言われたのですが、それに目からウロコ的な衝撃を受けたのを覚えています。
手を机に付けるように倒すことが腕相撲なのだから、私は組んでいる手の平や手首そして前腕に力を入れてました。しかし、腕相撲というくらいなのだから当然上腕に力を入れるべきなのです。
そりゃそうだ、と思いつつもこの原理にショックを受けたのです。分かるかなぁ?このショック感。んー…なんか背中痛いと思って湿布貼ってたら内蔵が悪かったのが原因だったみたいな。ま、私のショック感なんて伝わらんでもいいんですが。

で、何が言いたいかっていうと、二胡も同じことがありうるよって話。
手に力を入れてたけど腕を使わなければいけなかったとか、手がうまくいかないと思ってたけどほかの部分の形や動きや力の使い方が原因だったとか、ありうるってこと。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 17:02二胡上達