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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2014年05月21日

その日は来ない

「1年にせめて1度は弦を交換した方がいいので、弦の注文をお伺いしています。注文はいかがですか?」
と聞くと、
「まだそんなに弾けないのに、自分にはもったいない、もっと上手になってからにします。」
って。


「発表会があります。参加されませんか?」って紙を渡すと、
「もっと上手になってからにします。」
って。


「今の二胡は初級用なので、そろそろ良い二胡に買い替えてはいかがですか?」って言うと、
「もっと上手になってからにします。」
って。


ボランティア活動で演奏してるグループに興味がありそうなので、
「ぜひグループに入って活動に参加してください。」って言うと、
「もっと上手になってからにします。」
って。


あのね、いつになったら自分で自分が上手だと思うと思う?

自分って二胡上手に弾けるようになったなぁって、思う日が来ると思ってんのか?

まあ、私も人前で演奏する人だから、ある程度上手になったなぁ感が来ないとも言えないが、

こういう答え方をする人に
はっきり言ってやろう

「その日は来ない!」

もっと上手になってからに?
どれくらい?
だいたい上手ってどういう壁?
いつ越えたか自覚できんのか?その境界線。

二胡にお金をかけてしっかり楽しむ、
発表会に出て腕を磨く、(そもそも発表会が上手に弾けた結果発表の場だと思ってんのが勘違いなんだ)
ボランティア活動に興味あるならサッサと参加する。

何を「上手になってから」なんて言ってんだ。
永遠に「上手になってから」で逃げとけ!
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Posted by 由紀子 at 00:38Comments(0)励まし