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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2014年05月20日

あがり対策

スポーツ心理学の本に、あがり対策ってのがあったので、紹介しようと思います。二胡の発表会なんかで参考にならないかなっと思ってね。

興味あるでしょ?

で、その中の二胡に当てはめられるものを紹介しようと思います。


①技能に熟達する。つまりよ〜く練習を積む。

②練習の中で心理的負荷を増していく。例えば、速くして弾く、友達などの前で弾く、録音や録画をする。

③試合の場に慣れる、練習場を試合場に近づける。
つまり、ズバリ何回も発表会に出る。または、ステージのような所で弾いたり、発表会会場のように広い所で弾いたりする。友達で公民館などを借りて発表会ごっこするとか。

④発表は練習の一環であることをする。

⑤ジンクスやトリガー、アンカーを作る。例えば、演奏前(練習の時)に必ずガムを噛む、発表前にガムを噛むと練習通りに気持ちがなる。良い事、うれしかった事を思い出し、ネックレスに触る、良いイメージが着いたネックレス(トリガー)を発表前に触る。練習の時、うまく弾けた時にすかさず二胡の柄をなでる(アンカー)、発表前に二胡の柄をなでる。

⑥深呼吸する、顔や手足をたたく、軽く体操する。

と、こんな感じです。

⑤を有名な演奏家もやってるのを見ました。コンサートで演奏前に必ず弦をひとなでしてから弾いてました。

あと、ちらっと見た本にあったのが、

⑦発表の場所(椅子)に行く時にゆっくり歩いて行く、ひと動作する(時計をはずす、楽譜を整えるなど)、客席をひとなめ見る。これでかなり落ち着くようです。とにかくゆっくりした動作で動き、あたふたした自分にならないようにするためだそうです。

以上参考にしてみてください。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 17:55Comments(0)二胡上達