2013年09月01日
メモのしかた
レッスンの時、先生の言うこと、
または音の処理をメモすることは多々あるだろう
例えば、
スタッカート気味に短めに弾く、
ビブラートをする
勢いよく終わる
保留指をする
など
これを文字でツラツラ書く人がほとんどだ。
実はそんな手間入りで、瞬時に読めない文字を書かずに、なんとかできる場合がある。
いや、なんとかするほうがいい。
すでに記号があるものまで文字で書く人がいる
スタッカートならすでに記号があるのに、
文字で“スタッカート”と書く人がいる
ハーモニクスも記号があるのに“ハーモニクス”とていねいに文字で書いている
こんなのは、論外だ。
その方が目に入りやすいのか?
記号を覚える頭がないのか?
そのほか、記号としてないものは
自分なりの記号を作るべきだ。
例えば、
‘短めに’だがスタッカートほどではないものには、逆三角形の中に縦ラインを入れるとか
ゆっくりなら‘ゆ’ 速くなら‘は’ とか
指をくっつけるように注意するなら‘近’ ‘接’ ‘∞’ とか‘8’とか指二本の絵とか
だんだんゆっくりなら‘ ゆ〉’
だんだん速くなら‘ 〈は ’ とか。
私の場合、生徒さんの楽譜に、
保留指の指番号を◯で囲んでいる
ビブラートの所や波の大きさを‘〜’で表わしている
しっかり止める所に縦線を書く
などしている。
ほかにも自分の楽譜には、自分にしか分からない記号が存在する。
何も書かない人もいるが、
案の定次回も同じことを言われ、
前回のレッスンを無にしている。
どうだろう?サッと書けてサッと読める記号を作ってみては。 続きを読む
または音の処理をメモすることは多々あるだろう
例えば、
スタッカート気味に短めに弾く、
ビブラートをする
勢いよく終わる
保留指をする
など
これを文字でツラツラ書く人がほとんどだ。
実はそんな手間入りで、瞬時に読めない文字を書かずに、なんとかできる場合がある。
いや、なんとかするほうがいい。
すでに記号があるものまで文字で書く人がいる
スタッカートならすでに記号があるのに、
文字で“スタッカート”と書く人がいる
ハーモニクスも記号があるのに“ハーモニクス”とていねいに文字で書いている
こんなのは、論外だ。
その方が目に入りやすいのか?
記号を覚える頭がないのか?
そのほか、記号としてないものは
自分なりの記号を作るべきだ。
例えば、
‘短めに’だがスタッカートほどではないものには、逆三角形の中に縦ラインを入れるとか
ゆっくりなら‘ゆ’ 速くなら‘は’ とか
指をくっつけるように注意するなら‘近’ ‘接’ ‘∞’ とか‘8’とか指二本の絵とか
だんだんゆっくりなら‘ ゆ〉’
だんだん速くなら‘ 〈は ’ とか。
私の場合、生徒さんの楽譜に、
保留指の指番号を◯で囲んでいる
ビブラートの所や波の大きさを‘〜’で表わしている
しっかり止める所に縦線を書く
などしている。
ほかにも自分の楽譜には、自分にしか分からない記号が存在する。
何も書かない人もいるが、
案の定次回も同じことを言われ、
前回のレッスンを無にしている。
どうだろう?サッと書けてサッと読める記号を作ってみては。 続きを読む