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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2023年06月22日

全部それが原因(動画つき)

動画はこちら
https://youtu.be/Q_OSUybm6YU

全部それが原因で
そうなっちゃってる

・音程がおかしい、つまり指の間隔が狭い、特に三指
・ビブラートがかからない
・二胡が落ちそう
・ポジション移動がしにくい
・手がもつれる
・指が速く動かない
・小指が届かない
・だんだん手が下がってる
・音色が重い
こんなことを引き起こす原因は一つ

構え方が悪い

もっと詳しく言うと

構えが浅い

肘の位置が悪い。

体が楽をすると、脇が閉まり、肘の位置が肩の下になります。
そうすると構えが浅くなります。
そうすると手指がいわゆる横持ちになります。

これが原因でさまざまな症状が出ます。
もうぜ〜んぶ これのせいよ。

ところが、人間の腕というのは、
力を抜いて楽をすると、重力のままに
肩から下に腕が下がる。

二胡を弾く時は、楽譜を読むのに必死、
頭は楽譜読み、音聞き、リズムとりで気を取られる。
そんなこんなで腕は楽な位置に下がちゃってるのです。

二胡を弾きたい(習得したい)のに、
脳で弾いてばっかりで体は弾けてない
本末転倒です。

二胡を抱っこするように深く腕をまわし、肘は二胡の筒の上にくるぐらい前へ、
人差し指の根元関節は竿から前へ越す所まで深く囲み、
指は縦向けに押さえ、人差し指の横っ腹は常に弦に触れている
どのポジションに行っても、小指を押さえる時も。

楽譜に必死になって垂れ下がってきてはいけません。脇が閉まってきてはいけませんぞ!
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Posted by 由紀子 at 14:20二胡上達