2021年11月25日
P(弱く)がひょろひょろにならなくするには?(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/Z13ZP9hCvWo
P、弱く小さく弾く
二胡でPすると、弱っちくてひょろひょろした音になりやすい
弱く、と、弱っちいは違う
小さく、と、ひょろひょろは違う
弱く弾いても、小さく弾いても、
芯のある音はしてほしいよね
さて、どうすればいいか?
弱くしようと思うと、
手の力や体の力を抜いて、弦に与える力を弱めようとするよね、
これがひょろひょろになる。
実は逆
体に力を込めて
手に力を込めて 弾く
え?それじゃあ強くなっちゃう?
それじゃあギーギーいう?
そうだよね
ケーキ作ったことありますか?
小さいしぼり袋で生クリーム絞ったり、チョコレートで文字を書いたりしたことありますか?

神経を集中しないと、すぐはみ出します
ぶちゅって出てしまったり、にょろろ〜と暴れてしまったり
この時体はリラックスというより、逆に力を込めて、呼吸も慎重にすると思います
これに似ています
例えばお豆腐をお箸で、絶対に崩さず挟んで持つとしたら

完全に力を抜いてしまっては、豆腐はつまめないどころか、箸も持てません
箸を持つ力は必要
更に、豆腐の重みを持つ力も必要
しかし、力の入れ方が悪いと、豆腐は砕けます
絶妙に、力を入れ、箸の挟む力を弱くする
これに似ています
二胡でPを弾く時
体と呼吸にはちゃんと力を入れています
主に丹田といわれる所
そして上腕
しかし、弓毛が弦に触れる接点では、強く擦らない
これがつまり箸先です
そして、お腹に力を込めて、一定に弾く
ここでふらついては、音がひょろひょろになります
このPを弾くのは、訓練、練習が必要です
子どもにお豆腐崩さず挟め、って言ったってできないでしょ?
何年もお箸を使ってきた大人だからできることです
二胡のPの弾き方、
イメージできましたか?
続きを読む
https://youtu.be/Z13ZP9hCvWo
P、弱く小さく弾く
二胡でPすると、弱っちくてひょろひょろした音になりやすい
弱く、と、弱っちいは違う
小さく、と、ひょろひょろは違う
弱く弾いても、小さく弾いても、
芯のある音はしてほしいよね
さて、どうすればいいか?
弱くしようと思うと、
手の力や体の力を抜いて、弦に与える力を弱めようとするよね、
これがひょろひょろになる。
実は逆
体に力を込めて
手に力を込めて 弾く
え?それじゃあ強くなっちゃう?
それじゃあギーギーいう?
そうだよね
ケーキ作ったことありますか?
小さいしぼり袋で生クリーム絞ったり、チョコレートで文字を書いたりしたことありますか?

神経を集中しないと、すぐはみ出します
ぶちゅって出てしまったり、にょろろ〜と暴れてしまったり
この時体はリラックスというより、逆に力を込めて、呼吸も慎重にすると思います
これに似ています
例えばお豆腐をお箸で、絶対に崩さず挟んで持つとしたら

完全に力を抜いてしまっては、豆腐はつまめないどころか、箸も持てません
箸を持つ力は必要
更に、豆腐の重みを持つ力も必要
しかし、力の入れ方が悪いと、豆腐は砕けます
絶妙に、力を入れ、箸の挟む力を弱くする
これに似ています
二胡でPを弾く時
体と呼吸にはちゃんと力を入れています
主に丹田といわれる所
そして上腕
しかし、弓毛が弦に触れる接点では、強く擦らない
これがつまり箸先です
そして、お腹に力を込めて、一定に弾く
ここでふらついては、音がひょろひょろになります
このPを弾くのは、訓練、練習が必要です
子どもにお豆腐崩さず挟め、って言ったってできないでしょ?
何年もお箸を使ってきた大人だからできることです
二胡のPの弾き方、
イメージできましたか?
続きを読む