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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2020年01月23日

G調一ポジのありがち過ち2(動画つき)

動画はこちら
https://youtu.be/Nd6tX_Kt4TI

とにかく、G調第一ポジションは
二指と三指が離れてるってのがなかなかの困りどころ、
プラス一指と二指がくっつくから、
またそれも困りどころ。


今回は小指から戻ってくるパターンについて。

つまり
654 ラソファ と弾く時。


6を弾いて、5を弾くのは大丈夫、

問題はそのあと5を弾いて、4を弾く時。

三指の近くに二指が落ちてしまい、4が高くなる。

今回は
6545と弾く場合について話しましょう。

4を弾いたあと、またすぐ5に戻るってパターン。

この時は
観察してみて
65と弾いた時の手の形、
三指が曲がってるよね、
手のひらも自分の方向いてるよね。

4はこのままの形じゃ弾けない。

みんなこの形のまま弾いてるから音がおかしいんだ。

4を弾く時は
三指の関節を伸ばして
手の甲を上に持ち上げて
手の平を下向けるようにして
基本的な手の形に戻す。

人が歩く時に似ている。
(すっごい大股で歩いてみて)

前に歩く時、片足の膝を曲げてもう片足を踏み出すよね、
それの逆再生。

つまり後ろ下がり。
後ろに下げた足の膝を曲げて次の一歩を後ろに下げるよね。

そんな感じ。

ってわかった?

ちょっと言葉では伝わりにくいね。


ま、やってみて。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 14:50二胡上達