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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2017年12月25日

二胡は鉛筆で描くが如し?

二胡の、弓で弦をこする感じは、
鉛筆で字を書く時の筆圧に似ている。

筆圧は人によって違う。

筆跡も人によって違う。

だから同じ曲でも、演奏者によって違う。


筆圧は、弱い人も強い人もいる、
二胡のこすり方も、弱い人も強い人もいる。

いい音色とこの弓で弦をこする強さ(筆圧と呼んじゃいますよ)筆圧とは深い関係がある。

鉛筆の先から粉が出るほど筆圧が強い人、

薄ーくて弱々しい人、


いい音色とは、どのくらいの筆圧で弾くのだろうか?

ま、そこもその人の味だったり個性だったりするのだろう。


例えば、シャープペンシルで書くとする。

筆圧が強すぎると折れる。

芯がHBだと薄いしBだと濃い。

折れやすい芯もあれば、最近なら折れにくい芯もある。

書き味のなめらかなもの、
疲れやすいもの、
持ちやすいもの、

いろいろある。

こういったことは、二胡でいうところの
弓の種類だったり、弦の種類だったり
するのだろう。


どんな筆圧で弾くか、
これを研究することがいい音色につながる。

あなたの筆圧を感じて、いい筆圧を探してみて。  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 10:40二胡関係