2015年08月20日
琢磨
中国語に「琢磨」という言葉がある。
日本語にもある。
日本語の意味を調べてみると、
玉などをとぎみがくこと。転じて、学問・技芸などを練り磨いて向上につとめること。
とある。
ま、そういう意味なのだが、この、「練り磨いて」というと、よいものを更に磨くという感じがするが、
私の中国語のイメージはちょっと違って、こうではない、こうかな?違うな、こうかな?と探していくことのようにとらえている。
で、先生に言われたことを、琢磨する必要がある。ということが言いたい。
先生は教えるのが仕事だか、それに甘えてというか、任せてというか、悪くいうと先生のせいにして、ただゆだねていてはいけない。
先生はヒントや感覚を言葉にして伝えるしかできない。映画『ゴースト』のように、体に乗り移って体感させることはできないのだ。
だから、自分で、先生の言葉を参考にこうかな?こうかな?と研究する必要がある。つまり琢磨するのだ。
この琢磨をしないなら、本当の上達はしない。
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日本語にもある。
日本語の意味を調べてみると、
玉などをとぎみがくこと。転じて、学問・技芸などを練り磨いて向上につとめること。
とある。
ま、そういう意味なのだが、この、「練り磨いて」というと、よいものを更に磨くという感じがするが、
私の中国語のイメージはちょっと違って、こうではない、こうかな?違うな、こうかな?と探していくことのようにとらえている。
で、先生に言われたことを、琢磨する必要がある。ということが言いたい。
先生は教えるのが仕事だか、それに甘えてというか、任せてというか、悪くいうと先生のせいにして、ただゆだねていてはいけない。
先生はヒントや感覚を言葉にして伝えるしかできない。映画『ゴースト』のように、体に乗り移って体感させることはできないのだ。
だから、自分で、先生の言葉を参考にこうかな?こうかな?と研究する必要がある。つまり琢磨するのだ。
この琢磨をしないなら、本当の上達はしない。
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