2011年07月18日
二胡が上達する方法1
二胡が上達する練習法1
さて、いよいよ二胡の練習方法や
どうすればうまくなるのか
ということについてお話したいと思います。
まず今回は練習法、ということですので、
練習しない方は読まないでください。
上達する、といいましたが
言い方を変えて、いくら練習しても上達しない方法をひとつ話します。
ずばり、推し弓(アップ)と引き弓(ダウン)を気にせず弾くことです!
毎回違う方向で練習すれば、とてもムダな練習ができます
ということは、上達する練習のひとつとは
推し弓と引き弓を注意して、指示どおりに弾くこと!!
右手と左手はセットで動きを覚えていきます。
そして、何度も繰り返すことによって、
その動きを脳と体にインプットしていきます。
ですから、上手に弾けるようになると、
自然に手がそのように動いちゃうでしょ?
同じように、毎回違う弓方向で
(もちろん、わざとではなくて間違えちゃうんでしょうけど)
弾いてると、脳や体はいつまでも認識してくれません。
それどころか、毎回同じ所で間違うとしたら、
間違いをいっしょうけんめい インプットしていることになります。
あなたは車の運転をされますか?
もし、明日から、
右のペダルがブレーキで、左のペダルがアクセルになったら、
スムーズに運転できますか?
事故を起こしそうですよね?
何度も繰り返された動きは、潜在意識に落とし込まれます。
つまり、くせになる、ということ。
練習とは、一種のくせ作りといえるかもしれません。
だ・か・ら、 どうすればいいかというと、
どんなにおそくても、曲に聞こえないリズムになろうとも、
推し引きを注意して、間違えないこと!
まちがえた瞬間、背後にいる二胡指導霊があなたの頭をたたくと思って!
ただ、いまさらですが、
推し引きが自由にコントロールできるように練習することも必要です。
人にはくせ、えて、があります。
これについては次回説明しますが、
弓の推し引きのコントロール力をつけるために、
音階練習や同じリズムの羅列の速弓練習を、
推し弓で始めたり、引き弓で始めたりで練習できます。
音階練習を、二音ずつのスラーバージョンで弾いたり、
三音ずつバージョン、四音ずつバージョンとやってみるのです。
・・ということで、練習に
・・実は私、「練習」というニュアンスが苦痛そうで嫌いなんです。
「練習」という単語の代わりに、「お楽しみ」を使いたいのです。
・・ということで、お楽しみに励んでくださいませ 続きを読む
さて、いよいよ二胡の練習方法や
どうすればうまくなるのか
ということについてお話したいと思います。
まず今回は練習法、ということですので、
練習しない方は読まないでください。
上達する、といいましたが
言い方を変えて、いくら練習しても上達しない方法をひとつ話します。
ずばり、推し弓(アップ)と引き弓(ダウン)を気にせず弾くことです!
毎回違う方向で練習すれば、とてもムダな練習ができます
ということは、上達する練習のひとつとは
推し弓と引き弓を注意して、指示どおりに弾くこと!!
右手と左手はセットで動きを覚えていきます。
そして、何度も繰り返すことによって、
その動きを脳と体にインプットしていきます。
ですから、上手に弾けるようになると、
自然に手がそのように動いちゃうでしょ?
同じように、毎回違う弓方向で
(もちろん、わざとではなくて間違えちゃうんでしょうけど)
弾いてると、脳や体はいつまでも認識してくれません。
それどころか、毎回同じ所で間違うとしたら、
間違いをいっしょうけんめい インプットしていることになります。
あなたは車の運転をされますか?
もし、明日から、
右のペダルがブレーキで、左のペダルがアクセルになったら、
スムーズに運転できますか?
事故を起こしそうですよね?
何度も繰り返された動きは、潜在意識に落とし込まれます。
つまり、くせになる、ということ。
練習とは、一種のくせ作りといえるかもしれません。
だ・か・ら、 どうすればいいかというと、
どんなにおそくても、曲に聞こえないリズムになろうとも、
推し引きを注意して、間違えないこと!
まちがえた瞬間、背後にいる二胡指導霊があなたの頭をたたくと思って!
ただ、いまさらですが、
推し引きが自由にコントロールできるように練習することも必要です。
人にはくせ、えて、があります。
これについては次回説明しますが、
弓の推し引きのコントロール力をつけるために、
音階練習や同じリズムの羅列の速弓練習を、
推し弓で始めたり、引き弓で始めたりで練習できます。
音階練習を、二音ずつのスラーバージョンで弾いたり、
三音ずつバージョン、四音ずつバージョンとやってみるのです。
・・ということで、練習に
・・実は私、「練習」というニュアンスが苦痛そうで嫌いなんです。
「練習」という単語の代わりに、「お楽しみ」を使いたいのです。
・・ということで、お楽しみに励んでくださいませ 続きを読む