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由紀子
由紀子
安岡由紀子
自宅教室(滋賀県近江八幡市)、 ツカモトミュージックアカデミー二胡教室(滋賀県の守山市・近江八幡市・東近江市の八日市と愛知川)にて、 二胡指導しています。 中国語教室(近江八幡市)も開講しています。 くわしくは、ホームページ https://jizi58.wixsite.com/niko
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2025年02月12日

ビブラートこの○○でやりやすく(動画つき)

動画はこちら
https://youtu.be/kq6gKAXbHWE

ビブラートがかけにくい手つき

まずその典型的なのは、
手の構えが浅い場合です

手の構えが浅いと、
指の関節を曲げる余裕がない
二胡が落ちないように親指が棹を握っている


という事が起こり、ビブラートがかからない

それでは、割と普通の正しい構えだとどうなのか?

もちろんビブラートはかかる
しかし、まだかけにくいと感じるのでは?

ではどうするか?

めちゃ奥で棹を支えるのです

普通に弾いている時はこんな感じで、
棹を支えている位置は
この辺でしょう

棹を支える位置は黒印あたり


それを、ビブラートかける時は
手の重心を下へ持っていき
棹をより奥の方で支える
この辺

棹を支える位置は赤印のあたり


そう、もはや人差し指側でなく、親指側というイメージ

ここまで手の平を囲んで前に出し、指に余裕を与える

一指はこの形はやりにくいが、
二指〜四指は指を曲げる余裕のある
なんだか指が自由
なんなら手離し感さえある
これでビブラートがかかりやすい

この形こわい、二胡が落ちそう
という人は、
普段から二胡を親指で握っているぞ

それではビブラートはかからない

肘を前に突き出し
囲み込んで二胡を支えるよう
基本から見直そうね  続きを読む
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Posted by 由紀子 at 11:00二胡上達