2014年07月24日
焦らずゆっくり
曲を弾くことを焦るのは危険です。
ゆっくり弾くことから、
確実に、計算的に手を動かすことができるようになることから始めましょう。
なので、あまりにも、模範CDなどを聞くと、そのスピードが頭に付いてしまって、そのスピードで弾こうとして、計画的な動きがおろそかになって、上達を妨げます。
計画的な動きと言うのは、
どの指でどのように移動するか、どんな手の形で弦を押さえるのか、どの指を保留するのか、などのことです。
まずはとてもゆっくりのスピードを設定します。
メトロノームを使ってしっかりとスピードコントロールします。
そして、徐々にメトロノームのスピードをあげていきます。
計画的な動きができないスピードになればそれが限界です。それを超えないように練習して徐々にスピードアップを図っていきます。
カラオケなどがある場合は特に気をつけましょう。
いきなりカラオケの速度で弾くのではなく、そして、カラオケを鳴らしながら弾くのではなく、
メトロノームで自分の計画的動きのできる速度を測って、何度も練習を重ねながら、徐々にスピードを上げていくようにしましょう。
コントロールを失った演奏は良くありません。 続きを読む
ゆっくり弾くことから、
確実に、計算的に手を動かすことができるようになることから始めましょう。
なので、あまりにも、模範CDなどを聞くと、そのスピードが頭に付いてしまって、そのスピードで弾こうとして、計画的な動きがおろそかになって、上達を妨げます。
計画的な動きと言うのは、
どの指でどのように移動するか、どんな手の形で弦を押さえるのか、どの指を保留するのか、などのことです。
まずはとてもゆっくりのスピードを設定します。
メトロノームを使ってしっかりとスピードコントロールします。
そして、徐々にメトロノームのスピードをあげていきます。
計画的な動きができないスピードになればそれが限界です。それを超えないように練習して徐々にスピードアップを図っていきます。
カラオケなどがある場合は特に気をつけましょう。
いきなりカラオケの速度で弾くのではなく、そして、カラオケを鳴らしながら弾くのではなく、
メトロノームで自分の計画的動きのできる速度を測って、何度も練習を重ねながら、徐々にスピードを上げていくようにしましょう。
コントロールを失った演奏は良くありません。 続きを読む