装飾音をうまく弾くには3
今回は滑音について。
やっぱり言いたいのは、
“準備してから弾く”
滑音にはいろんな種類がある
上から下に向いているもの
下から上に向いているもの
記号がないが滑音が入るもの など
いずれも、大切なのは、
「どこから、どの音から音を始めるか」
そして、「その始まりの音に指を準備してから右手が弾く」
ということ。
①なら、5か♯5に指を置いてから
②なら、6に指を置いてから
③なら6を弾いたあと二指を7に置いてから
④なら3を弾いたあと一指を高い2に置いてから
それから右手弓が弾く。
決して押さえつつ弾き始めてはいけない。
関連記事