直せ、全てはこれが原因!(動画つき)
動画はこちら
https://youtu.be/lxi3kS-H94Y
指が開かない
指と指の間が狭くて、音が低くなりがち
って人
そして指が開かないと
ポジション移動したあと音痴になる
とにかく、音痴な感じな演奏になっちゃうって人
は、指が開いていない可能性大
さてなぜ、指が開かないのか?
そもそもの考え方が悪い
二胡って棹を握って演奏するよね?
その握る、
握るって普通こうだよね
だから二胡を持つのもそうだと思っていませんか?
これがそもそもの間違い
たて笛のように持ってはダメです
では実験です
ネコの手のようにグーをして、指の間を思い切り開いてみてください
開かないでしょう?
例えば人差し指先と中指先の間は1㎝くらい開けばいいほう、
では今度は人差し指をまっすぐ立てて、中指を曲げてください。
人差し指先と中指先の間、めっちゃ距離あるでしょ?
そう、横開きはできないけど、縦開きは開くんです。
指は横持ちしないで、縦にずらしていくように、扇のように開くんです。
あ、そう、扇子を持つ手のように。
そして虎口の人差し指の脇腹を棹に当てるんです、手の平は下向きです。
もう一度言います
手の平は下向き、自分の体の方に向いていてはいけません
そして縦開きです
その持ち方をするために大切な基本があります
これができてないから横持ちになっちゃう
基本の構え方です
しっかり二胡を囲み込むようにすること。
そうしないと手が完全に二胡に届いてなくて、手の指からだけで棹を支えている、そのくせ弦を押さえようとするから、もう広げる余裕などなくなるのだ。
弦を押さえる指先は面積を小さく押さえ、カエルちゃんのようにぺったん押さえしてはいけないという話を他の回でしましたが、
それもこの原因による。
いろんな弊害を生むこの悪い構え
他の回で特化して話した事もあります
https://niko.shiga-saku.net/e1648653.html
基本の構えをちゃんとして、手は棹を握る形に持たないで、指は縦に開く、
です。
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