根深い問題4

由紀子

2015年03月30日 11:23

根深い問題を持っている人の例を挙げてきましたが、
次はこんなタイプ。
プライド壁を持っている人。

違う楽器をやってた経験のある人や、自分は理解力が高いと思っている人。つまりプライドが高い人。

同じことを指摘されていても、割とちゃんとメロディーが弾けるので、その部分を直さなくても、別に弊害や苦痛を感じない。だから、重要だと認識しない。
あるいは、注意を受けることを恥だと思っているので、潜在的に、言われたことをなかったことにする機能が働く。

こういうプライド壁。
何度も同じ指摘をされているにもかかわらず、ブロックされて心に届かない。
根深い問題だ。

他には、
自分の技術以上に速いスピードで弾き、弓の方向も指もぐちゃぐちゃで、ガチャガチャな人がいる。
そういう人は何回やっても、ゆっくり弾いてくださいと言っても、手が、脳が、めちゃ焦って弾きたがり、コントロールできない。
こういう人もメロディー弾くぞ症候群だ。

ここまで何回かに渡っていろんなタイプを挙げてきたが、まだまだある。

大抵のパターンがメロディー弾くぞ症候群に当てはまる。
(何回も言うけど、メロディーは最後の最後の事、手の形や基本を練習してほしいために曲を使っているだけと考えて!曲弾けるなんてもうな、いいねん。)


いずれも、壁があって、何度指摘されても心が認識しない。

ウィルスバスターが入ってんのか?

逆に、ちゃんと受け入れて、時間はかかっても、指摘されたことを直すように意識して、実際直すタイプの人もいる。

指摘が心に入っているかブロックされているかは、レッスンしていて分かる。

いろんなタイプを挙げてきたが、何も批判するために書き連ねたわけではない。

さて、あなたはどうだろうか?と自問してほしい。
自分に壁があるかどうか?

先生が同じような内容の事を指摘したら、電流がビシッと流れるとかだったら?壁ブロックも壊せるかも?(¬_¬)
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