座高が影響?
私は座高が高いです。
今の時代、身体測定で座高は測られなくなったそうですね。
私が学生の頃、
体育館で椅子に座る時はいつも、名簿順でした。あいうえお順です。
私は安岡で、隣にはいつも山田という子。
山田さんはバスケ部です。背が高い。
起立して隣にいると見上げるほど。
ところが、着席、という号令で座ると、
なんと私の方が高い!
起立!で山田さんめちゃ高い
着席で山田さん低くなる
つまり、私は座高が高いのです。
話は変わり、
どなたかのブログに、
二胡の琴托(筒の下の台座)が、二胡によって形が違うのですが、その高さで弾きやすさが変わった、
と書いていらっしゃいました。
そしてまた、以前生徒さんで、
この方座高が高いなぁ、二胡の持つ位置がずいぶん体の下方になるなぁ、と思った方がいました。
この2つの事から、
私は足を(本来水平なのを)少し高い位置にして弾くようにしたところ、
弾きやすく感じました。
ということで、今回話したいのは、
座高の高い方は、足を高くした方が良いのではないかという提案です。
左足は、ギターの足台のように足台を置いて、腿は水平ではなく高めにしてはいかがでしょう。
フットレストというようですが、
これは一番低くしても、結構高いので、高すぎる可能性もあります。
私はホームセンターや100均に売っている発泡スチロールのブロックを使っています。
二胡を構えた時に、千斤の位置が脇や脇より下の位置に来る方は、やってみてください、
演奏がしやすくなるかもしれません。
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