メモのしかた

由紀子

2013年09月01日 01:31

レッスンの時、先生の言うこと、
または音の処理をメモすることは多々あるだろう

例えば、
スタッカート気味に短めに弾く、
ビブラートをする
勢いよく終わる
保留指をする
など

これを文字でツラツラ書く人がほとんどだ。

実はそんな手間入りで、瞬時に読めない文字を書かずに、なんとかできる場合がある。

いや、なんとかするほうがいい。

すでに記号があるものまで文字で書く人がいる

スタッカートならすでに記号があるのに、
文字で“スタッカート”と書く人がいる
ハーモニクスも記号があるのに“ハーモニクス”とていねいに文字で書いている

こんなのは、論外だ。

その方が目に入りやすいのか?
記号を覚える頭がないのか?


そのほか、記号としてないものは
自分なりの記号を作るべきだ。

例えば、
‘短めに’だがスタッカートほどではないものには、逆三角形の中に縦ラインを入れるとか

ゆっくりなら‘ゆ’ 速くなら‘は’ とか

指をくっつけるように注意するなら‘近’ ‘接’ ‘∞’ とか‘8’とか指二本の絵とか

だんだんゆっくりなら‘ ゆ〉’
だんだん速くなら‘ 〈は ’ とか。

私の場合、生徒さんの楽譜に、
保留指の指番号を◯で囲んでいる
ビブラートの所や波の大きさを‘〜’で表わしている
しっかり止める所に縦線を書く
などしている。

ほかにも自分の楽譜には、自分にしか分からない記号が存在する。

何も書かない人もいるが、
案の定次回も同じことを言われ、
前回のレッスンを無にしている。

どうだろう?サッと書けてサッと読める記号を作ってみては。
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