8時間の練習にチャレンジ

由紀子

2012年10月04日 19:07

秋になりましたね
9月の残暑が厳しかったので暑さに疲れていました。もういいやろう(暑いのは)~_~;と思っていました。

実は1度、8時間の練習というものにチャレンジしてみた。

しかし、失敗に終わった。

腰が痛くならないように
家事を合間に入れながらやっていた

でも、1つ出かける用事があったので、
時間的に足りなくなっちゃった。

結局半分の4時間に終わってしまった(≧∇≦)

そして、時間があったとしても、やっぱり腰が耐えられなかった。
うむ〜くやしい!

しかしもう二度とチャレンジすることはないだろう。

腰が痛くて無理だ。

レッスンの時は1日中座っているのに、
そこまで痛くならない。

やはり練習する時はとても力を込めているのであろう。

意外と時間の経つのが、割に早く思えた。


そして、そうした4時間の練習も、二胡上達失敗に終わってしまっていた。

そして、その失敗からわかったことがあった。

大きな収穫だ!
…というよりも本当は前からわかっていたはずなのだが。

いつも、今日はたくさん練習する時間があるなと思うと、
開放弦から始めて、
2級レベルのポジションチェンジ、
速弓、
ハーモニクス、等等
1級レベルから全部やっていく。

今日は8時間だからと思ってじっくりこれをやっていった。

そしていろんな曲を弾いていった。

そして失敗した。

確かに開放弦からのウオーミングアップや復習はするべきだ、

でもほどほどに簡単にやるべきだ。

そして何より肝心なのは、

ポイントを決めてやること!

自身のブログにも書いていたはずなのに、
改めて自分に言い聞かせることになった。


別の日に、また多くの練習時間を取れる日があった。

今度は失敗しまい、と思い、

いつも通り開放弦からのウォーミングアップを一通りして、

今日の課題曲を決めた。

そしてひたすらその1曲だけを練習した。

結果結局同じく4時間練習していた。

しかしこちらの練習方法のほうが、
断然やった感があるし、
自分の身に付いたことも多いと感じた。

結果、得た教訓は、

いろんな曲を弾くだらだら練習の長時間より、
ポイントを絞った短時間の練習の方が、
断然有効である、
ということだ。

8時間と言う時間の長さと、
演奏家の二胡のうまさとは
関係がなかった。

8時間やるなら
ポイントを絞った練習を
8時間やるべきだ。

きっとその威力たるやすごいであろう。

そして皆さんに言いたいことは、

10分の練習であっても、
この部分の、この項目を
練習するんだと決めて練習すること。

量より質
というか、

楽器はやはり練習時間と上達が比例するので、

質×量 だ

普段生徒にいいきかせている私が、
何とも情けないが、
とても良い勉強になった。

8時間練習チャレンジの意義はあった
(^ー^)ノ





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