8時間の練習にチャレンジ
秋になりましたね
9月の残暑が厳しかったので暑さに疲れていました。もういいやろう(暑いのは)~_~;と思っていました。
実は1度、8時間の練習というものにチャレンジしてみた。
しかし、失敗に終わった。
腰が痛くならないように
家事を合間に入れながらやっていた
でも、1つ出かける用事があったので、
時間的に足りなくなっちゃった。
結局半分の4時間に終わってしまった(≧∇≦)
そして、時間があったとしても、やっぱり腰が耐えられなかった。
うむ〜くやしい!
しかしもう二度とチャレンジすることはないだろう。
腰が痛くて無理だ。
レッスンの時は1日中座っているのに、
そこまで痛くならない。
やはり練習する時はとても力を込めているのであろう。
意外と時間の経つのが、割に早く思えた。
そして、そうした4時間の練習も、二胡上達失敗に終わってしまっていた。
そして、その失敗からわかったことがあった。
大きな収穫だ!
…というよりも本当は前からわかっていたはずなのだが。
いつも、今日はたくさん練習する時間があるなと思うと、
開放弦から始めて、
2級レベルのポジションチェンジ、
速弓、
ハーモニクス、等等
1級レベルから全部やっていく。
今日は8時間だからと思ってじっくりこれをやっていった。
そしていろんな曲を弾いていった。
そして失敗した。
確かに開放弦からのウオーミングアップや復習はするべきだ、
でもほどほどに簡単にやるべきだ。
そして何より肝心なのは、
ポイントを決めてやること!
自身のブログにも書いていたはずなのに、
改めて自分に言い聞かせることになった。
別の日に、また多くの練習時間を取れる日があった。
今度は失敗しまい、と思い、
いつも通り開放弦からのウォーミングアップを一通りして、
今日の課題曲を決めた。
そしてひたすらその1曲だけを練習した。
結果結局同じく4時間練習していた。
しかしこちらの練習方法のほうが、
断然やった感があるし、
自分の身に付いたことも多いと感じた。
結果、得た教訓は、
いろんな曲を弾くだらだら練習の長時間より、
ポイントを絞った短時間の練習の方が、
断然有効である、
ということだ。
8時間と言う時間の長さと、
演奏家の二胡のうまさとは
関係がなかった。
8時間やるなら
ポイントを絞った練習を
8時間やるべきだ。
きっとその威力たるやすごいであろう。
そして皆さんに言いたいことは、
10分の練習であっても、
この部分の、この項目を
練習するんだと決めて練習すること。
量より質
というか、
楽器はやはり練習時間と上達が比例するので、
質×量 だ
普段生徒にいいきかせている私が、
何とも情けないが、
とても良い勉強になった。
8時間練習チャレンジの意義はあった
(^ー^)ノ
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