変な癖がつかないために?
よく入門したての人に多いのですが、
こういう考えがあります
「これで合ってるかわからないから、
変な癖がつかないように、
あまり触らないようにして来た」
これについてあなたはどうお考えですか?
そう、いったん変な癖がつくと、
直すのに大変です。
初めから正しい方法で体に入れ込むより、
倍の作業がかかってしまいます。
だから、イマイチこれで合ってるか自信がないのなら、
もう一度先生に教えてもらうまで、
さわらない方が良い
そう思いますか?
私の経験では
この考えはNGです
特に入門者
間違っていても、変な手つきでも、
とにかく多く楽器に触って、鳴らして、
楽器に慣れる、触り慣れる、
という方が大事
たまに、我流で1〜2年弾いてた、
とかいう人がいます
もちろん、我流では、正しい弾き方とは言えません
しかし、楽器に触り慣れています
すると、案外、修正能力もあり、
指摘すると、
あ、そうやるのね、的に
直すのも時間かからなかったりするんです
だから、多く楽器を触ったもん勝ち
楽器の練習は、初心者でもどのレベルでも、
どれだけの時間触ったか、というのが
非常に大きく上達につながります
初級者でも、
中級者でも、
上級者でも、です
そう、多く触ったもん勝ちですよ
変な癖がつくからとか言って遠慮しなくていいんです
ま、ちょっとおおざっぱな言い方をします
どうでもいいから
とにかく、ようけ鳴らしなはれや!
(たくさん鳴らしなさいね)
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