トゥルルルルー
空山鳥語って曲知ってます?
鳥の鳴き声をふんだんに入れた曲です。
自然を音で描いた素晴らしい曲で、
山が、山の空気が、光が、生命が、
感じられ、
こんな風に自然を体感できる曲を作ることができる作曲者を尊敬します。
んで、
あの曲の中に
トリルをしながら低い音にいくという
トゥルルルルーってところがあります。
その鳴き声について思ったことがあるんです。
ないやろ?って。
私は山のふもとに住んでいます。
だから、鳥の鳴き声をよく観察して聞いてみました。
ひばりでしょうか?トゥルルルルって鳴くの。
トンビでしょうか?
たしかにトゥルルルルって鳴く声が聞こえます。
でも、音の高さは一定で、トゥルルルルーなんです。
低くなっていかない。
どの鳥も。
飛んで距離が変わるから音が変化する様子か?救急車とすれ違う時に音が変わるように。
ところが、その鳥って、いつもどこかにとまって鳴いてるんです、飛びながらはない。
トンビも飛びながら鳴いてても、音高は一定。
私の疑問
あの曲のトゥルルルルーの鳥はいるのか?
ひょっとして、本当は鳥はあんな風に鳴かないのではないか、
二胡の曲としてデフォルメしてるか、
技を見せるためにそうしたんじゃないか?
うそやで、あれ。
って思ってるんです。
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